執事「あなた様学校行く時間でございます！」


「ありがとう！今日も駅まででいいから！」


執事「了解致しました！」


駅到着
「じゃあ、ありがとう！」


執事「いえいえ！」


「あ！おはよう！」


ヒカル「おはよう！今日もお嬢様ばいいですのー！笑」


「いいのかは、わからん！笑」


ヒカル「だから、隠してんだろ！」


「まぁね！絶対言うなよ？！」


コイツは、唯一私がお嬢様ってことを知ってる人。
簡単に言ったら、幼なじみ？
幼稚園の時に一緒に遊んでたから！笑


「あ！マナー！」


マナ「あ！あなた！」


「よし！行こっか！！」


マナ「いつも2人ともくるの早くない？」


「そう？」


マナ「うん！いつも先にいるじゃん！」


「今日、ほぼ一緒くらいだったよ？」


マナ「そうなんだ！ヒカルは？」


ヒカル「俺、五分前行動！」


マナ「あ、そっか！」


「あー、リア充いいなー！」


ヒカル「すんませんね！」


マナ「あんたは、いろんな人振りすぎ！」


「だって、タイプじゃない…」


ヒカル「ドンマイ！」

そう、ヒカルとマナは付き合ってる。
確か、一年前から！笑

「なんか、門の前人多くない？」


マナ「あー、今日ジャニーズの人が来てなんか話してくれるんじゃなかったっけ？」


「は？！？！聞いてない聞いてない！！」


ヒカル「だって、その話の時爆睡だったやん！笑みんな、一斉にジャニオタのあなたの方向見たのに爆睡だったからサプライズにしよってなってた！笑」


マナ「マジか！笑ごめん！」


「やばいやばい！！」


ヒカル「でも、誰かはまだ発表されてないよ！」


「どうしよ！SexyZoneだったら！！」


マナ「グッズとか持って行ったら？今日、体育館でやるらしいから！」


「あ！そうする！タオルしかない…うちわ持ってきてもらうわ！」


ヒカル「爆笑」


📞
「もしもし！」

執事「どうなさいましたか？」

「SexyZoneの部屋からうちわが入ってるファイルの2020って書いてあるのと2018の松島聡って書いてあるのを持ってきて？」

執事「分かりました！」

「あと、親みたいな格好してきてよ？」

執事「分かりました！」

「じゃあ、よろしく！
私のロッカーに入れといて！」

執事「了解です！」





「よし！オッケー！お待たせ！」


マナ「あなたってなんで電話の時トイレで電話するの？」


「だって、恥ずかしいじゃん！親との会話！笑」


マナ「そう言うとこは気にするんだ！笑」


「じゃあ、教室行こっか！」


マナ「ヒカルは、もう行ったよ！」


「おけ！」


教室
カナ「あなたー！今日、SexyZoneらしいよ！！しかも、5人全員来るって！」


「え、マジ？！？！泣くんだけど！泣」


カナ「あーあ、westが良かったなー！笑」


「でも、ジャニーズってことだけでよくない？おんなじ事務所！」


カナ「そうね！笑うちわ持ってきたのに意味なかったわ！笑」


「私、さっき知ったからお父さんの仕事行くついでに持ってきてもらう！笑」


カナ「あなたのお父さんって優しいよね！笑」


「そうかな？笑」


カナ「だっていつも届けてくれるじゃん！」


「まぁね！笑」


先生「移動していいぞー！」


「ちょっとロッカー！」


カナ「はーい！」


「あったー！これとこれとこれと…こんなもん？一枚ずつでいいよね！」


カナ「おん！やっぱりグッズの量やべーな！」


「そう？行こ！」