第42話

第一部 其ノ四拾壱
翌日
しげ
しげ
さて、行きますか。俺一人でも店にたどり着けるかな
パンパン
頬をたたいて気合いを入れる重
しげ
しげ
あかん、弱気になったら、絶対にたどり着く、俺はあの店で・・・みんなと働きたいんや

じゅん
じゅん
おはようってみんな入り口見て何しとるんや
とも
とも
いや、重がまだこおへんねん
りゅう
りゅう
大丈夫かな
とも
とも
俺、大通りまで迎えに
あきと
あきと
お前ら何言っとるねん。来るに決まってるや
のんちゃん
のんちゃん
でも、昨日も気にしてたし
じゅん
じゅん
一緒に働くって俺らが決めたんやろ。俺らの意思で重と一緒に働くって
あきと
あきと
大丈夫やって、昨日俺も話したし
とも
とも
えっ そうなん
あきと
あきと
ともと重の後ろから帰ってたんや。みんなが一緒に働きたいって思ってるって言ってある。重も一緒に働きたいって言ってくれたし
りゅう
りゅう
でも、遅すぎないか?
とも
とも
俺見てくる
じゅん
じゅん
おい、まてって
ガラガラ
とも
とも
うわっ
ドタッ
じゅん
じゅん
とも!
とも
とも
いたた
しげ
しげ
いて~
とも
とも
重!
しげ
しげ
痛いやんけ
あきと
あきと
何でこんなところ座っとるねん
しげ
しげ
だって、ジャスミンが遊んでって来たか
ジャスミン
ジャスミン
ニャー
とも
とも
もう、でも来れたんやん
しげ
しげ
あ~、すんなり来れたわ。昨日の心配はなんやったんや
じゅん
じゅん
さぁ、準備するよ
のんちゃん
のんちゃん
おっす。重、よろしくな
りゅう
りゅう
よろしく
あきと
あきと
よかったな来れて
しげ
しげ
おん、昨日はありがとう
とも
とも
しげ
しげ
とも、誘ってくれてありがとう
とも
とも
いや、誰かおれへんって聞かれて、おれ、お前しか思いつかへんかったから
じゅん
じゅん
はいはい!二人とも準備早くしないと開店時間になるで
しげ
しげ
は~い
とも
とも
は~い
ジャスミン
ジャスミン
ニャー