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第1話

Dreamin’World
私は普通の高校生 「浜野 咲緒」。

普通すぎるくらい普通だ。

唯一、人と変わったことと言えば 夢 くらいだ。

少し前に気づいた。私は一年くらい前から同じ夢を見ている。

しかも私の夢は夢から覚めてもしっかりと記憶に残っている。

そんな変わった夢の話・・・。

私は毎日夢の中で目を覚ます。

そこは現実とはかけ離れた世界だ。

周りに見えるもの全てがお菓子なのだ。

でも、食べられるワケではないらしい。

こんな夢の世界にも名前がある。

「Dreamin’World」

これがこの夢の国の名前らしい。


浜野 咲緒
ふわぁぁ・・・
夢の中でもあくびは出る。
リロ
サオちゃんっ!
浜野 咲緒
リロっ・・・
リロとはこの国では親友だ。


ーある日・・・



私はリロを殺した。

なぜかリロの発言が気に入らなかった。

「サオちゃんって・・・」

でも、夢の中だからの行動であって、現実では人なんて殺さない。

だけどやっぱり人を殺した感触や記憶は残る。

とても気持ち悪い・・・。



ー次の日。


学校は「殺人事件だ」「犯人はっ?!」とかみんなが話してドタバタしていた。

殺人事件が起こったらしい。

浜野 咲緒
ねぇ、何かあったの・・・?
クラスメイト
あぁ 浜野さん。高宮 理芦さんが殺されたんだって。
高宮 理芦はいじめをしていた。

きっと誰かに恨まれていたのだろう。

・・・えっ?

高宮 理芦?・・・たかみや りろ?

理芦・・・その名前どこかで聞いた。

リロ?・・・あっ!!

夢の中での親友だ。

まさか・・・違うよね?

ほんとにリロと理芦が同一人物だったら・・・

犯人は私?

そう思うと急に体が震えだした。
浜野 咲緒
えっ?えっ?!
クラスメイト
どうしたの?浜野さん。
浜野 咲緒
あっ、・・・平気・・・。
もしかして 夢の国と現実はリンクしている?

そうだとしたら・・・急な出来事で混乱しているのか、いろんな感情がぐちゃぐちゃだ。

でも、「この夢の国使えるかもしれない・・・」









ー私の中の黒い感情がそう言った。