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第4話

作戦会議
現実世界は法律や規則やルールがたくさんある。

それに比べて夢の国では法律は全くない。

だから何をしてもいい。

そういう解釈の仕方でいいらしい。

だからこんなゲームが始まった。
人口削減・・・聞こえはいい。 



なにかの対策なのかな?みたいな・・・

でも、内容を知れば残酷だ。

ただただこの国で人を殺しまくるだけ・・・

寝たら毎日見るこの夢・・・

逃げ場はどこにもない。
浅海 要
おはよう。沙織
浜野 咲緒
要!今日は学校に来るの早いね
浅海 要
うん。作戦会議しようと思ったんだ
浜野 咲緒
作戦会議??
なにか思いついたことがあるのか・・・?
浅海 要
チームを組んだのをみんなに秘密にしない?
えっ?みんな・・・?

私以外にも同じ夢を見ている人がいるの?

そんなことを思っているのが要にも分かったらしく・・・
浅海 要
同じ夢を見ている人は僕達以外にもいるよ
浜野 咲緒
例えば・・・?
浅海 要
綾瀬さんに木霊さん・・・田中さんも・・・
そんなにいるの!?
浜野 咲緒
・・・てか、なんで要はそんな事知ってるの!?
浅海 要
見ればわかるよ
要は私の後ろを見た

そこには綾瀬さんと木霊さんと田中さんがいた。

3人はブツブツ何かを言っている。
綾瀬 瑠南
なんで私が・・・こんな目に
木霊 友梨
ホントだよ。寝れないじゃん・・・
田中 永絆
もう嫌だ・・・
3人はそんなことを言っていた。

それに3人には目の下にすごいクマができていた。

たぶん寝ていないんだろう。

あの夢を見たくなからか・・・

そう言えば、夢の国に・・・

「ルミナ」 「ユリ」 「ナズナ」という人がいた。

あの人はこの3人なのか・・・?
浜野 咲緒
・・・・・・
浅海 要
そうだよ。沙織の思ってる通り
要は私の考えていることを見透かしたかのように言った。

じゃあやっぱり理芦が死んだのは私のせいだ・・・
浜野 咲緒
知ってたら殺さなかったのに・・・
ボソッと心の声が漏れてしまった。
浅海 要
えっ?
浜野 咲緒
あ、なんでもないの!
浅海 要
まさか・・・理芦のこと?
要はなんでもお見通しなんだね・・・
浜野 咲緒
・・・そうだよ
浅海 要
悲しんだところで理芦は・・・
浜野 咲緒
私が殺したの・・・
浅海 要
えっ?な ん で・・・??
要はすごく驚いている

そうだよね・・・

その反応が当たり前。

なんで私話しちゃったんだろう・・・

もしかしたら警察行きかもしれない

だって要の目の前にいるのは殺人鬼だ。

・・・でも、接一杯の言い訳を
浜野 咲緒
夢の国だから・・・
浅海 要
えっ?
浜野 咲緒
夢の国で殺しても現実ではないもん
浅海 要
だから?
浜野 咲緒
私は理芦殺しの犯人じゃない。
浅海 要
リロ殺しの犯人だと?
浜野 咲緒
そうだよ
なんか私開き直ってない!?
浅海 要
・・・そうだな
浜野 咲緒
あ、警察行き・・・?
浅海 要
ムリだな。沙織は犯人にならない
浜野 咲緒
えっ?
浅海 要
夢の国だから証拠も何も無い
浜野 咲緒
・・・そうなの!?
浅海 要
しかも今から僕達は人を殺す。
浜野 咲緒
要も犯罪者だね
浅海 要
そういうこと
浜野 咲緒
警察に言えないわけね
浅海 要
そうだよ
要は あはは と笑った。

もう3人は特定した。

あとは殺るだけ。

・・・でも、だからこそ殺しにくい。

要はそういうのないのかな?
浜野 咲緒
現実で誰だか分かったら殺りにくくない?
浅海 要
・・・ん?そんなこと気にしてんだ?
浜野 咲緒
・・・だって・・・
浅海 要
全然 平気だよ
強いな・・・要って。
浅海 要
むしろその方がいい
浜野 咲緒
えっ?なんで?
浅海 要
恨みのある人は残酷に殺してやるから
要・・・?こんな人だったっけ?
浜野 咲緒
大丈夫?要らしくないよ?
浅海 要
あ、沙織の前で・・・こんなこと・・・
要は我に返って「そんなことはしない」と必死に言った。

私はリロを殺した。

でも、要の方がよっぽど殺人鬼のようだ。












ー作戦をたてて今日も夢の国へ