ほんと、幼馴染の癖に居候って
恥ずかしくねえのか、アイツ……((((
いや、これ1日何回考えてんのよ、自分。
でも、あの小僧が頭に引っ付いて離れないんだよな……
あ、起こさないと (急
*
『おおのーー』
「…………、」
『起きんかっ!!!』
「………んぅ…、」
こやつ、まだ寝ようとしてるぜ……
よし、アレやっちゃうか。
『必殺!布団剥がし!!!!』←
これは誰にでも聞くのだっ!!
「…うわぁ……返してよ、、」
『まじで早くしてくんない??』
『こっちも遅れそうなんだわ』
「…だって眠いんだもん、。」
『そういうのいらん。はよ起きろ。』←
こいつほんとに花屋か?
私の方がよっぽど花屋って感じだわ。
*
「………え、今日は甘い卵焼きがよかった…」
『そんなん知らん、』
「えぇ〜!俺にとって卵焼きは
1日のスタートを飾るものなんだよ??」
卵焼きくらいで………(怒
『作ってやってんだから、食えや!!!』
「うゎ、、朝からうるさい…
うち ニワトリ飼ってたっけ?? 」
『はぁ、? ここは私の家ですぅ!!』
『おめぇの家とか言うんなら帰れ!』
「あぁ…ごめんごめん、間違えた」
『間違えたじゃねえ!!大間違いだわっ!!』
今すぐ踏み潰してえ……←
→→
これ、ほんとにジャンル 恋愛なの?
って思ってる方。
大丈夫です、ゆっくり落ち着いてジャンルを
見てみて下さい。
恋愛でしょ ??
これがーーマジック!!!((やかましいわ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!