『おおのーどうしたんだー』
「何が?」
『いや、なんかあった?』
「何も無いけど」
『え、いや絶対あるでしょ』
「…はぁ………、何なのアイツ」
『は、彼奴??……え、誰。』
「アイツだよ、
あなたがイケメンとか言ってたヤツ」
『あ〜!あのお兄さんのことねぇ〜』
「なに、ときめいちゃった?」
『まあ、ちょっと?』
「は、意味分かんないんだけど(笑)」
『……………え。』←
いや、聞きました?今の。
なんかめちゃめちゃ超超怖かったんですけど。((
通り過ぎた時の雰囲気、生徒指導の先生だったよ?????((((
え、え、軽い女だと思われた??
いや、私は大分軽いぞ??((((
それ前から知ってると思うんだけどな、、、(
*
『お風呂上がりましたー』
「おかえりぃ!!!」←
『……………え?』←←
『さっきの雰囲気どこ行った?』
「もう開き直った!!」
『はあ、、、え、何を?』
*
「…あのさぁ、あなたちゃん」
『え、きも。18年ぶりじゃない?』
「そうだっけ?…って違う違う」
「あなたは、あの兄ちゃんがタイプなの?」
『まあ、うん。すごく。』←
「そうかああー、うーん、そうなのか」
『まじでどした?さっきから』
「いや、なんかムカムカするんだよね〜」
『え、大丈夫?』
「まー寝れば治る!!」
『あ、薬無かったっけ?』
「ああ〜多分無いと思う
…………買ってくるか、」
『気を付けてねー』
「え??一緒に行くんだよ?」
『……………………は?』
今日の大野智、意味不明すぎる。(
→→
書き方とか変わってたらすみません!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!