春川side
こんにちは!春川あなたです!
春川郁のことを知ってる皆さんには
はじめまして…っていうのも変なのかな?w
どうして女の私がジャニーズに入ることになったのかは
また今度ゆっくりお話ししますね…
気を取り直して!今日は学校なんです!
郁とあなたは双子ってことになってて
あなたとあじは同じ学校に通ってるんですよ〜
あ、郁は通信の学校に通ってるってことになってます
(分かりにくくてごめんなさい!by作者)
安嶋「あなた〜誰と喋ってるの〜?」
『ん?あ、ごめんごめん』
安嶋「俺の話聞いてた…?」
『聞いてたよ』
安嶋「ふーん…」
『なに?拗ねてんの?w』
安嶋「別に拗ねてないしっ」
『ごめんってw 本当にちゃんと聞いてたからw』
安嶋「本当に…?」
『うん。放課後、一緒にカフェ行こうって話でしょ?』
安嶋「そう!あなたが好きそうなカフェ見つけたから!」
『いいね〜めっちゃ楽しみ!』
女子1「キャー!安嶋先輩っ!」
女子2「うそ!あなた先輩も一緒!」
女子3「2人で並ぶと美男美女すぎる…」
男子1「あなた先輩めっちゃ美人だよな!
春川郁の双子のお姉さんってだけあるわ〜」
男子2「俺、本気であなた先輩好きかも…」
『なんか騒がしいね…w』
安嶋「ほら新入生はいってきたからじゃない?」
『あー、安嶋くんイケメンですもんね(棒)』
安嶋「あなた、それ絶対に思ってないだろw」
『バレた?w』
安嶋「幼馴染み舐めんなよw」
.
.
.
.
.
やっと授業終わり!
今日は午前中だけだったんだよね〜
安嶋「あなた!早くカフェ行こ!」
『いまいくー』
安嶋「にしても相変わらずあなたは授業中寝てたねw」
『睡眠学習ってやつだから((キラシ』
安嶋「なのにテストは毎回、学年10位以内だもんなぁ」
『あじだって順位悪くないじゃん』
安嶋「俺はちゃんと勉強してんのw」
『なのに私より順位低いんですかぁ?』
安嶋「あなた、何か言った…?^^」
『も、もう勉強の話終わりっ!早くカフェ行こ!』
安嶋「はいはいw」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長くなるので1度切ります✂︎
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。