俺はじんたんの家に手紙とかを置いて、
今帰ってる途中。
俺は自分の家に着いた。
家に入って自分の部屋に行く。
そんで友達と遊びに……………
行こうとしたけど
今日はなんだか行きたい気分じゃない。
なんでだろ。
そういえば、じんたんなにしてるかな?
………………なんか、嫌な予感する。
俺は嫌な予感がした。
じんたんはきっと、
家にいない…………
気がする。
まだ決まった訳じゃないのに、
なんでだろーな。
……………海。
確か、
じんたんの財布に付いてたキーホルダーは
海のキャラクターだった。
じんたんは海にいるかもしれない。
俺は海へ向かった。
じんたんの痛々しい悲鳴が聞こえた。
見るとそこにはあいつらがいた。
ごっ
おれはリーダーみたいなやつの顔を殴った。
そっからあまり記憶が無い。
じんたんの目は怯えてる。
俺、怖かったかな………
俺はじんたんを抱きしめた。
そっからじんたんから色々聞いた。
そしたらじんたんはタメで話してくれた。
俺はすっげー嬉しかった!!
でも、あいつら、
ホントふざけんだよな。
俺はその日、あいつらを一生恨んだ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!