ラウール side
急に呼ばれたとき体は傾いていて
それと同時に誰かに引き寄せられた
バタンッ((倒
\きゃぁあぁぁあぁぁぁあっ!!!!!!/
聞こえてきたのは黄色い悲鳴とは違う悲鳴と
ru「いたたたた……」
起き上がると、目の前には奈落で
ru「危な……」
『ラウール大丈夫!?怪我してない!?!!』
目の前には必死に手話をして、声を出して話してくれる
ニノくんがいた
ru「ニノ、くんっ、、?」((涙
久しぶりに聞く大好きな声に涙が止まらない
コトミネ side
目の前でラウが泣いていて、どこかが痛いのかなと思った
けどひとつの違和感を感じ、イヤモニを外す
『ねぇラウ、俺ッ…声、出てるッ……?』
ru「出てるよッ、!」
声が出るようになった……
ru「良かったほんとによかったッ」ギュッ((泣
『ッ……』((泣
Acrobaticは流れっぱなしでみんなが花道に集まる
fk「良かったッ」ギュッ
立ち上がってセンターステージに行く
みんなが注目してる、、緊張する
ポンッ
mg「だいじょうぶっ、」ニコッ((涙
『……うん。』ニコッ
よし、、、、
『会場のみんな、生配信を見てくれてるみんな。
SnowManの琴嶺新野です!』
\きゃぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあ/
『この約2ヶ月間。僕はたくさん悩みました。
いつ治るか分からない失声症になり、何度も何度もSnowManにいていいのか不安になりました。嫌なこともたくさんありました。
けど、支えてくれるファンのみんな。SnowManのみんながいたから自分ができることをとにかくやろうとしてました。
めっちゃつらかった。一緒に歌えないことがほんとにつらくて……けどッ、今こうやって声で話せてることがほんっとに嬉しいッ……待たせてしまって心配をかけてしまったこと本当に謝らせてください。』ペコッ
SnowManみんなでお辞儀してくれる……
『僕はSnowManで良かったってほんとに思います。
素敵なファンのみんなに会えて幸せです。
みんな!!ただいま!!!!!!』ニコッ
\おかえりー!!!/
『僕よりみんなほうが泣いちゃってる、けど笑』
fk「いやいやいやっ、そんなことないっ」((涙
『ちょっとみんなごめんねおしり向けます。』
\だいじょーぶー!!!!/
『みんな、たくさん心配かけてごめん。
毎日つらくて泣いていたけど毎日誰かが近くにいてくれて心折れちゃったことも、あったけど……
みんながいたから乗り越えられた。
ほんっとにありがとう。』((泣
nb「……よく、頑張ったな。」ニコッ((涙
『ふぅ……あんまり喋っちゃうと押しちゃうというか既に押しちゃってるので次の曲に行ったほうがいいかな?』
シーン……
iw「曲紹介やるの新野じゃん。」
『あ、そっか。』
「笑笑笑笑笑笑」
『すみません笑
じゃあ次の曲紹介をやらせてください。』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。