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第1話

♯0
2,151
2018/12/28 00:14
テヒョン
ふう…やっと着いた…
4月
俺は今日から一人暮らしを始める

駅から徒歩20分の場所にある一軒家

実はこの家
前におばあちゃんが使っていたんだ

この家を売るって聞いた時
俺がこの家を売りたくない一心で一人暮らししたいってお母さんに伝えた

最初は反対されると思ったけど
お母さんは快くOKを出してくれた

本当にお母さんには感謝してます!
そんなこんなで今はおばあちゃんの家の前にいる
俺は家の門を通り鍵を取り出しガチャっとドアを開ける
テヒョン
…わあ!
久しぶりに来たけど、本当に大きいな…

一人暮らしには豪華すぎる家だ
テヒョン
…おばあちゃん、ただいま!
ジョングク
……おかえりなさい。
テヒョン
!?!?

お、おばあちゃん!!!
ジョングク
…違いますよ。
テヒョン
え…その声…もしかして、
テヒョン
ジョングク!!!
ジョングク
久しぶりですね
テヒョニヒョン。
部屋から顔を出したのはジョングクだった
テヒョン
で、でも、なんでグガがここに…
ジョングク
あれ、聞いてないですか…?

俺も今日からここに住むんですよ。
テヒョン
そうなの!?
俺、何も聞いてない…
(どういうことだ。

俺…一人暮らしするって言ったはずだし…)
俺の頭の上にはてなマークが浮かんだ
ジョングク
ふっ…本当にテヒョニヒョンは可愛いですね…

まあ、そういうことなので、

これからよろしくお願いします
ヒョン。
テヒョン
……よ、よろしく!
そんなこんなでジョングクとの同居生活が始まった

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