sg side❤︎
2日目_______
あなたが眠って、2日が経った。
俺は連続で徹夜だけど、
不思議と苦痛は感じない。
流石にじょんぐがは仮眠を取るために
今は外車で睡眠中。
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ガチャ
ノックもなしに扉が開き、
誰が来たのかと振り向くと
そこには_______
じみなが立っていた。
じみなは俺の顔を見ると
気まずそうに俯いた。
少し驚いた様子で
俺を見つめる。
"2人だけで。"
てひょなは少し心配そうに
病室から出て行った。
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「大好きですよ、。」
"幸せに"
俺はこの言葉に疑問を覚えた。
"俺のほうが"か…
久し振りに見た、
じみなの笑顔。
ちょっとわざとらしかったけど
笑ってるならそれで良い。
少し目に涙を浮かべるじみな。
ここまで来るともう
なむじゅなには尊敬してくる…。
"あなたのこと幸せに出来るって、。"
じみなは最後までとぼけた様子だった。
でも、じみな
お前のお陰で実感したよ。
お前のしたことを許すつもりはない
けど、その代わりに
あなたのことを、幸せにしてみせるって___。
その頃、てひょん氏は_______
殴られてないかな?
怒られてないかな?
もしかして意識失ってたりして…←
じみなのことが心配でたまらない
てひょん氏でした☆
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!