第38話

可愛。
4,177
2018/09/14 15:23





マジでサボりすぎた、チンチャミアネヨ。




------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
あなた
ただいま〜



玄関のライトをつけながら靴を脱ぐ。




あなた
づがれだぁー
ジミン
ジミン
あははっ、お疲れㅋㅋ




そう言いながら、ジミンさんは頭をくしゃくしゃと撫でてくる





ジン
ジン
ご飯も食べてきたし、お風呂はいったらすぐ寝なね?
あなた
はーい!
なんかじんおっぱオンマ感ㅋ
ホビ
ホビ
それなㅋ





こんな会話を終えて、お風呂に入り





メンバー達に軽く声をかけてから部屋へ向かう。







あなた
ゆんぎおっぱにおやすみ言いにいこ〜



いつもお世話になってるゆんぎおっぱ。







だからこそちゃんと挨拶をして1日を終えるのが私の日課。









あなた
ゆんぎおっぱ?
ユンギ
ユンギ
ん?どした?
あなた
ゆっくり休んでね、おやすみなさい!
ユンギ
ユンギ
おう、あんがとㅋ






そう言ってくしゃっと歯を見せて笑う。






ホントに可愛い。






ユンギ
ユンギ
てか、お前こそ疲れてんだからしっかり休めよ?




そう言いながら、






部屋を出ようとした私のパーカーの左袖を掴んでくる。






あなた
っう、うん、、ありがとっ!///
ユンギ
ユンギ
おやすみ、あなた。
あなた
おやすみ、ゆんぎおっぱ!///




少し早足で部屋を出る。










ガチャ








あなた
ンもぉぉぉぉぉぉぉ!!




ベットに飛び込みながら叫ぶ。













ゆんぎおっぱに掴まれた袖側の、







左の小指が熱い。







あなた
はぁ、、







ズルすぎるでしょ、あんなの。






あんなことされたら、、、


























『好きにならないわけじゃん、、』












私は1人部屋で、






そう、呟いた。


プリ小説オーディオドラマ