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第8話

年下の男の子×IN
イエニ
イエニ
今日も好きです!
you.
you.
うん、ありがとう
イエニ
イエニ
あなたさん
今日も美人です!
you.
you.
うんうん
ありがとう
イエニ
イエニ
僕と付き合ってください!
you.
you.
う〜ん
you.
you.
それはごめんなさい。
会うたびに告白してくるこの子。

私より5個も年下。
しかも大人気アイドルらしい。


学校に行くときに毎朝乗ってた電車で
私を好きになってしまったとのこと。


朝早くの電車で、社畜の私は死にそうな顔
してたと思うけど。


you.
you.
..どこがいいんだか
イエニ
イエニ
え?全部ですっ
you.
you.
...あっそ


電車の中、突然
明らかに学生の美少年から告白されてから
会うと毎回告白される。

彼は大人気のアイドルらしく
学校にもなかなか行けないみたい、
だから毎回この時間の電車で会うわけじゃない。

それでももう何度目かになる告白は
悪いとは思うけど適当な対応になってしまう。


だって私は年上の社畜。

I.N君はキラキラの若者そしてアイドル。
you.
you.
、、冗談でしょ。
イエニ
イエニ
僕本気です。
you.
you.
いや、世間が、ねぇ?
イエニ
イエニ
僕はあなたさんと
付き合いたいんですよ。
イエニ
イエニ
あなたさんは
世間と付き合うんですか?
you.
you.
、、、。
若いクセになかなか的を得たことを
言うじゃないか。

お姉さん感心してるぞ。
イエニ
イエニ
どうしたらわかってくれます?
you.
you.
いや、
わかるわからないじゃなくてね
っとぉ、、!!?
イエニ
イエニ
電車が急に少し揺れた。

その反動で隣に座るI.Nくんに
寄りかかる感じになってしまった。
you.
you.
あ、ごめんっ
イエニ
イエニ
いえ、大丈夫ですか?
あわてて離れる。
イエニ
イエニ
..いいのに
you.
you.
いやいや
イエニ
イエニ
でも最初は離れてくれなかったのは
あなたさんですから。
you.
you.
、、え?
イエニ
イエニ
あなたさんのことはだいぶ
前から知ってました。
イエニ
イエニ
電車に乗るとだいたい
いつもしんどそうなあなたさんが
いたんで。
you.
you.
お恥ずかしい。
イエニ
イエニ
いつも大変そうだと
思ったけど、あの日
イエニ
イエニ
たまたま隣の席になって
イエニ
イエニ
あなたさんは寝ちゃって
揺れでそのまま僕に
寄り掛かってきたんですよ。
そのまま僕の駅まで起きなくて。
you.
you.
えっ
イエニ
イエニ
いつもは大変そうな顔してるのに
その時の寝顔はすっごく
幸せそうでした。
イエニ
イエニ
、、もっとこの顔が
見たいって思ったんです。
you.
you.
えっ、、恥ずかし〜
イエニ
イエニ
僕がもっとあなたさんを
幸せにしたいです。
you.
you.
だ、大丈夫
私幸せだよ〜
イエニ
イエニ
目の下、
ヒドいクマですよ
you.
you.
うっ
イエニ
イエニ
唇も荒れてるし
you.
you.
うぅっ
イエニ
イエニ
僕にあなたさんのこと
大切にさせて下さい。
イエニ
イエニ
幸せにします。
そう言って可愛らしく笑う。



ズルいなぁ。


これが大人気アイドルの本気スマイルか..

お目にかかれてよかった。
社畜のわたしにはこれくらいが
丁度いいご褒美ですよ。


付き合うなんてとんでもない。
イエニ
イエニ
何遠い目をしてるんですか?
you.
you.
いやぁ、、ハハ
you.
you.
そうこうしてる内に彼の降りる駅がきた。

イエニ
イエニ
...また、会いましょうね
イエニ
イエニ
約束?
そう言って小指を差し出す
you.
you.
え!?
イエニ
イエニ
約束!
ズイっと目の前に小指がくる。
イエニ
イエニ
してくれなきゃ降りません!
you.
you.
それは困る、、
私は力なく小指を出す
すぐにギュッと強く指が絡んだ。
イエニ
イエニ
約束ですよ!
イエニ
イエニ
あなたさん
また!
そう言ってスバラシイ笑顔を
見せて電車を駆け降りていった。
you.
you.
...うわぁ
あの子ほんとに年下かな?
あれが計算でないならとんでもなく
魔性の年下だ。




大変不本意ながら
私が陥落する日も近い見込みです。

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