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第9話

All×bc
チャニ
チャニ
はぁ...
ため息をついたところで状況は
何一つ変わらないことはわかっている。


わかっていても吐き出さずにはいられない。


いつにも増して山積みな仕事

好きに運動もできていなければ

睡眠もほとんど取れていない。

食事はただ栄養の為に摂っているだけと
言っても過言ではない。



極め付けはこの忙しさのせいで
あなたに会えていない。


それが自分を一番ダメにしているのだと
ここ数日で実感している。


いつもより集中力が落ちて
作業が思うように進まないし
アイディアもなかなか浮かばない。

チャニ
チャニ
、、ダメだ。
画面と向き合ったところで状況が
なにひとつ変わらない。

クリエイティブとは真逆のところにいる。


自分はこんなにも脆かっただろうか、
こんなに弱かっただろうか。

メンバーを率いるために、誰よりも
より良い姿を見せなければならない。

その思いで走り続けているつもりだが、
今の自分はそれが出来ているのだろうか。



この所の睡眠不足と重なって
ネガティブな思考に支配されていく。
チャニ
チャニ
、、あなた
あなたに会いたい。

あなたの笑顔をみたい。
チャニ
チャニ
、、いや、仕事中だ。
それに、ふと見た時計が指す時間は
夜中の2時半。

今からはとてもじゃないが会えない。
チャニ
チャニ
もう寝てるよな。
頭にあなたの寝顔が浮かぶ。

数少ない一緒にいれる夜に
自分の腕の中で幸せそうに眠るあなた。


チャニ
チャニ
あなたの寝顔が浮かぶと
それと同時に体温やあなたの香り
その髪の柔らかさがリアルによみがえった。


you.
you.
バン
ふと目をあけて、眠そうな目と目が合うと
自分を幸せそうに呼ぶ声すらも、リアルに。
チャニ
チャニ
、、、!
もうそこからは自分でもよく覚えていない。

いつもよりは確実に重たい体を意識して動かしてあなたの元に向かった。



タクシーであなたのマンションまで移動して、貰っていた合鍵をガチャガチャと探すのに手間取る夜中の3時。

なるべく音を立てないように。


ガチャリと鍵が開けば、あとはあなたが
眠る部屋へ直行すればいい。
チャニ
チャニ
え?
you.
you.
あっ!?
こちらから出向こうと思っていたのに
愛しのあなたは玄関にいた。

大きなフライパンを構えて。

チャニ
チャニ
何してるの?
you.
you.
いや、こっちの台詞!
you.
you.
あ〜
you.
you.
なんだぁ、バンかぁ〜
チャニ
チャニ
あ、ごめん
こんな夜中に。
you.
you.
いいけど、
一言連絡くれたらよかったのに〜
チャニ
チャニ
いや、寝てると思って
you.
you.
たまたまトイレに起きたら玄関
ガチャガチャするんだもん。
you.
you.
ほんと強盗か何かかと思った!
は〜、よかったとあなたはやっとフライパンを下げた。

チャニ
チャニ
フッ
you.
you.
、、何?
俺の笑いにバカにされたと思ったのか
不服そうにこちらを見る。
you.
you.
いや、だって身を守る武器なんて
咄嗟にフライパ、
その話を聞いているのも悪くないけど、
とりあえず目の前のあなたが愛しすぎて

話を遮ってハグをする。
you.
you.
..バン。。
チャニ
チャニ
あなた
会いたかった。
you.
you.
うん、わたしも。
you.
you.
...バン!
あなたは俺をまじまじとみつめて両手で
ほほを包み込む。


you.
you.
ごはん、食べてる?
you.
you.
、、それにヒドいクマ。。
チャニ
チャニ
あぁ、なんとか、ね。
you.
you.
ね。じゃないでしょー!!
チャニ
チャニ
あなた、、声っ
今何時だと、、
you.
you.
だって、、!
あなたは俺の頭を包み込むようにハグをくれた。

you.
you.
バン。
you.
you.
ベッドで横になってお話しよう、ね?
それからあなたのベッドに二人で
横たわって

俺はここ最近の自分の話をあなたにさらけ出した。



あなたは話を頷きながら、たまに首を横に振って聞いてくれた。
チャニ
チャニ
こんなの、、かっこ悪いでしょ?
you.
you.
誰が?
チャニ
チャニ
え、俺が
you.
you.
どうして?
you.
you.
たくさん考えちゃって
大変だなって感じるのは
バンが仕事や仲間と真剣に向き合ってる
からだと思うけど。
you.
you.
だから
カッコ悪くなんてないよ、
むしろカッコいい!
チャニ
チャニ
あなた...
you.
you.
だけど、、
you.
you.
バンの体は心配だよ、、
ちゃんと寝て、食べてほしいな。
チャニ
チャニ
、、うん、なるべく。
you.
you.
それから
そんな大変な時に
you.
you.
わたしに会いたいと思ってくれて
ありがとう。
you.
you.
自分を誇りに思う。
you.
you.
こんなにカッコいい、
あなたに選ばれたんだって。
そう言って額にキスをくれた。

あなたの言葉にスッと体が楽になるのを感じる。
チャニ
チャニ
あなた、、
あなたがいてくれてよかった。
チャニ
チャニ
あなたがそう言ってくれるなら
大変な時だって、悪くない。
you.
you.
ふふっ
you.
you.
いつも強くなくていいし、
いつも頑張らなくていいし、
完璧じゃなくていい。
you.
you.
ありのままのバンが好きだよ。
チャニ
チャニ
..俺も
チャニ
チャニ
あなたが好き。
あなたがいないと俺の
人生が動かない。
you.
you.
..なんか、プロポーズみたいね。
チャニ
チャニ
..悪くないね?
you.
you.
まだ、早いけど、、
嬉しいから心にしまっておくね。
チャニ
チャニ
、、うん、、
you.
you.
寝れそうだね、、?
チャニ
チャニ
う、、ん。
you.
you.
おやすみ、いい夢を見てね。
チャニ
チャニ
、、ん、、。
あなたと一緒にいる。
その安らぎの中で急にやってきた睡魔に身を委ねる。
夢の中に入るまであなたの手が優しく髪を撫でるのを感じながら、幸せな眠りについた。








いつ、どんなときでも君は僕の全て。


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