第3話

『1』_銃兎side
967
2022/01/27 07:39
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《ヨコハマ警察署》








入間銃兎
入間銃兎
ハァ…………


つい最近、ヨコハマの何処かの港で、闇取引が行われるという情報が入った。

入間銃兎
入間銃兎
手がかりが少ないな……どうしたものか…………


その取引には、ある闇市が関係しているらしいが……一応行ってみた方が良さそうだな


入間銃兎
入間銃兎
………行くか








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《ブラックマーケット(闇市)》
入間銃兎
入間銃兎
………………

ここが情報のあった闇市か。
チッ、胸糞悪い……ここにいる奴等、絶対に全員しょっぴいてやる…
…………あれは…
(なまえ)
あなた
………………
入間銃兎
入間銃兎
………………
見るからに子供…おそらくは17か18……そこら辺だな。
何故こんなところに子供が……?
(なまえ)
あなた
…………((チラッ
入間銃兎
入間銃兎
………………!!



…………一瞬ではあるが、目があった。
…連れていかれたようだな…………追うか。





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《???》





入間銃兎
入間銃兎
……………………

ここは…………………?



???
???
おい
入間銃兎
入間銃兎
…………?!(チッ、見つかったか…)
???
???
此処で何をしている
まさか…………………










…………お客様ですか?









…………どういうことだ?

……詳しいことは分からないが、ここはそういうことにしておいた方が良さそうだな。

入間銃兎
入間銃兎
……………………えぇ、その通りですが
???
???
………!!
それは、大変失礼いたしました!!
???
???
では、此方へ
入間銃兎
入間銃兎
はい。
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そう言って連れてこられたのは檻だった。











罠かと思ったが、檻の中には…………





???
???
どうぞ
入間銃兎
入間銃兎
…………………貴方は…














檻の中にいたのは













さっきの子供だった…………………



(なまえ)
あなた
…………………!!




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『1』 銃兎side_END


作者☔
作者☔
ここまで見ていただきありがとうございました。
銃兎の口調があんま掴めてないので可笑しいところがあるかもしれませんが、お許しください…………
作者☔
作者☔
いや、コメントでも応援していただいて、めっちゃ嬉しかったんですよ(*´∇`*)
作者☔
作者☔
はいw
では、次回もお楽しみに

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