第13話

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2021/08/06 10:25
あなたside
斉藤 (なまえ)
斉藤 あなた
新幹線なんて初めて乗るかも...。
孤爪研磨
孤爪研磨
え...まじで...?
山本猛虎
山本猛虎
俺も初めてだな!
駅の構内で私達は新幹線が来るのを待っていた。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
ほら、まとまって歩け。学校じゃないんだぞ。
山本猛虎
山本猛虎
サーセン!
芝山優生
芝山優生
わぁ、あの駅弁美味しそう!
犬岡走
犬岡走
どれどれ?!
駅弁の話でみんなが盛り上がっている時に新幹線が来た。
斉藤 (なまえ)
斉藤 あなた
...私の席は...。
新幹線のチケットにはDの24と書いてある。
斉藤 (なまえ)
斉藤 あなた
(隣誰だろう...)
夜久衛輔
夜久衛輔
あ、あなたと隣か。
夜久さんか...。なんか安心。
斉藤 (なまえ)
斉藤 あなた
よろしくお願いします...。
夜久衛輔
夜久衛輔
おう。
宮城県へ着くまでの間、夜久さんや前の席の黒尾さんや孤爪くんと話していた。
アナウンス
次は〜宮城〜宮城〜。お出口は右側です。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
よし、降りる準備するぞ。
音駒高校バレー部
音駒高校バレー部
はい!




現在8時30分。
斉藤 (なまえ)
斉藤 あなた
(眠い...)
音駒高校バレー部
音駒高校バレー部
はい!
猫又監督
猫又監督
次はバスに乗るからな。
バスに乗り、数十分経ち、練習試合がある槻木沢高校(確かそんな名前の高校だった気がします←主)に行く前に合宿所へと着いた時。
1つ問題が起きた。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
おい、研磨どこだ?
山本猛虎
山本猛虎
え?まだバスの中じゃないすか?
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
俺が最後だから聞いてるんだよ。
山本猛虎
山本猛虎
さ、サーセン!おい、見なかったか?
と、山本くんが芝山くんに言うが
芝山優生
芝山優生
見てないです...。ごめんなさい。
他のみんなにも聞いて回ったが誰も孤爪くんを見てないらしい。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
はぁ...。
と、ため息をしながら黒尾さんは孤爪くんの携帯に電話をかけた。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
もしもし研磨か。今どこにいる?...はあ?わかんないじゃないだろ。あ?...もういい、わかった。そこから動くな、いいな。
会話越しでも普段通りのテンションの孤爪くんが頭に浮かんできた。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
研磨探してくるから先に合宿所行ってろ。
山本猛虎
山本猛虎
え、俺も一緒に探しますよ。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
いいさ、土地勘がないやつらが何人いても同じだろ?
黒尾さんはそう言ったが、私は少し心配だった。
斉藤 (なまえ)
斉藤 あなた
あの...私も一緒に探しましょうか?
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
え?でも...。
斉藤 (なまえ)
斉藤 あなた
2人の方が早く見つかるし...練習試合もあと数時間で始まっちゃうので...。
うーんと黒尾さんは悩んでいたが
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
それもそうだな。
2人で研磨探しに行こう。
と言われた。





黒尾さんは監督にアイツらのことよろしくお願いしますと言い、一緒に探しに行くことになった。
斉藤 (なまえ)
斉藤 あなた
(孤爪くん...どこにいるんだろう...)







✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
はい、こんな下手な小説を見てくださってありがとうございます!(´▽`)
今回の内容はハイキュー!!ショーセツバンの①にあなたちゃんを加えました!

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