あなたside
荷物を持って、外に出ると、
山本くんと、烏野の坊主の人が手をとりあって泣いていた。
さすがの孤爪くんも引いたらしく、黒尾さんに質問していた。
黒尾さん、ちょっと酷いと思う...。
ボーッと見ながら歩いていると、人にぶつかった。
そう言い、顔を上げたら
烏野の社会人の様な人だった。
私はこれでもかというくらいに頭を下げた。
菅原さんがこっちにきた。
確かに...少し見た目は怖いかも...。
あれ...?思ったよりこの人、気が弱い...?
確かに、ちょっと泣きそう。東峰さん。
3人が言い合いを始めたため、私は音駒のみんなの所に急いで戻ろうとした。
とその時。
振り向くと、烏野の坊主の人がいた。
田中さんと少し話し、別れると、今度は別の人に声をかけられた。
この人は確か...翔陽くんと同じミドルブロッカーの人。
その時。
なんか、この短時間で沢山謝られたな...。
そんなことを思いながら、音駒のみんなと、烏野のみんなに挨拶をして、駅へと向かった。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
長いです( ˊᵕˋ ;)💦
あと、縁下さんとか入れられなかった( ˊᵕˋ ;)💦
ごめんなさい!
♡と☆お願いです!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。