無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第72話

過去話−グループ−
中学3年生の11月くらいの時に

またすごい病み期がきたのね

それはそれは中1の頃と比べ物にならないくらいやばかった
まぁ世間一般の中3の11月っていうのは

大体の人が進路選択をしてそれに向かって勉強している

だけどあなたは舞台があったからそれの稽古とかがほとんどだった

お父さんが単身赴任でアメリカに行っていた

だから家ではお母さんと弟と妹とあなたの4人
学校の先生からも進路はどうするかとかの話がすごい言われて

瑞稀と涼くんがいるから堀越にしようと思っていて先生にもそう言っていた

だけど先生的には芸能じゃなくて普通の高校を受験することも視野に入れて欲しかったらしく

すごいいろんなことを言われた

「私はジャニーズで頑張るんで堀越でいいです」

と何度も言って堀越に行くことを認められた
その分周りの人よりも受験勉強をしなかった

だからそれがムカついた人がいるらしく

「堀越行くらしいよ」

「バカだからかな?笑」

「芸能人ぶってるだけでしょ」

なんて悪口がすごく言われた

実際中1の時もジャニーズに入っていることがいろんな人に知られて悪口を言われていたから耐えられた
だけどある時

「あなたちゃんどこ高行くの?」

「堀越かな」

「やっぱり芸能活動すんの?」

「そうだね」

「Jr.でしょ?売れるかわかんないし絶対普通の方行ったほうがいいって。しかも女でしょ?あなたちゃんあまり体力ないしすぐぶっ倒れたりして周りに迷惑かけまくりそう爆笑 今も稽古あるんだよね?なんかメンバーの人が女の子受け入れたりするのほんと可哀想だと思う笑」
この子はいわゆるジャニヲタの子

周りの人よりもあなたの悪口を1番言ってるらしい

自分で言うのもあれだけど

もともと運動は人よりだいぶできる方(握力と柔軟以外)

だけどその悪口言ってた子はあなたよりは足遅かったけど

バスケ部だったこともありとても体力があった

だから体力はその友達の方があるからこっちはなんとも言えなかった
それで3年生で2学期の2回目のテスト

内申が足りなくてこのテストをすごく頑張るからめっちゃ勉強してる人もいれば

内申足りてるからと高校受験の勉強をしている人の2択だった

だけどあなたは高校は決まっているし

この頃はジャニアイの稽古があって勉強する暇はあまりなかった
お母さん)あなた勉強いいの?

湯浅)今ジャニアイの稽古あるもん

お母さん)堀越高校にいくかもしれないけどちゃんと勉強はしときなさいよ

湯浅)だから今ジャニアイがあるんだって笑笑

お母さん)少しずつ時間みつけたりしてできるでしょ?提出物はちゃんと出しなさいよ?
小学生の弟とまだ小学生にも満たない妹がいるから

普段お母さんはあなたのことはまり見ていない

というか見る時間がない

だけどこういう時だけいろいろ言ってくる親にすごくムカついた

それと友人関係がごちゃごちゃで

いろんなことが重なって親と喧嘩(?)のようなものをした
湯浅)なにがわかんの。普段あなたのこと全然見てないくせにこういう時だけうまく利用して言ってきて。あなただって今頑張ってることがあんの。勉強よりもそっちが優先なの。自分のこと自分で考えてるからいちいち口出ししてくんなクソ

お母さん)…そう。わかった
だけどここで親に色々言ったって友人関係が変わるわけでもなく

悪口を言われないようになるわけでもない
こういうことがあってすごくムカついててHiHi以外のところにあまり居場所はなかった

だから家でも部屋で引きこもってたりしてて親の顔を見たくないほどだった
家の隣には昔から変わらずあなたより年上の人がいる家族だった

その年上の人はお兄ちゃんと呼べるくらい家族ぐるみで仲が良かった

だけどそんなお兄ちゃんも20歳を超えてお酒を飲むようになった

ある時
湯浅)お酒って美味しいの?

お兄ちゃん)俺は好きな味

湯浅)あなた飲んでみたい!

お兄ちゃん)未成年だろお前笑

湯浅)でも大丈夫!少しだけ!!

お兄ちゃん)少しだけな
そう言ってお酒をくれたことがあった