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2020/04/04

第6話

___five___
最近猫の動画を見るのにハマってる。
リビングでも、学校でも、部屋でもずっとみてる。
「この猫可愛い」
🐥〈猫飼いたいね〉
「ね!」
🐥「でも、あなたの部屋には猫入れないね」
「あー、たしかに」


🐥〈よし、じゃあおっぱと二人暮らししよっか〉


「そろそろ天に召されろ」
なんて会話を部屋でしてたからうさぎに聞かれた。
あ、これ絶対うさぎが後で拗ねるやつだ
と思いながらもおっぱと猫の話をした。
そろそろ寝る時間だからおっぱが部屋から出た。
「ごめんよ、うさぎ」
「悪気はないんだよ?」
ゲージから出してあげるとぴょんと跳ねて鼻をつけた
『俺に興味なくなっちゃった?』
「そうじゃなくて、猫も可愛いなーって」
『俺と猫どっちが好き?』
「そりゃうさぎの方が好きだよ」
『裏切らないでね』
「お、おう」
頭をポンポンされたので顔が熱くなった。
『でもさー、猫なんて凶暴じゃん?』
『それに、噛むし、引っ掻くよ?』
「そんなのまだわかんないじゃん」
『猫はそーゆー生き物だよ』
「めちゃめちゃ偏見」
『それに、俺が狙われる』
『学校から帰って俺が食われてるなんて嫌だろ?』
「たしかにね」
「でも、うさぎはずっとゲージにいるじゃん」
『否めない』
『万が一だよ万が一』
「でも、こんな顔して襲ったりしないよー」
子猫の可愛い写真を見せると、
『あなたは騙されやすいんだな』
『そいつ大人になったらもっとデカくなるんだよ?』
『それに、もっと凶暴になるし』
「それはしつけの問題でしょ?」
論破されてしまったうさぎはムッとした顔で黙った。
「ごめんね、?わかった、これから猫の話しない!」
「これでどう?だめ?」
『俺がちょろいやつみたいじゃん』
「ええ、」
「ごめんね」といってほっぺにキスすると、また黙り込んだ。
だけど、顔も耳も真っ赤なのが見てわかる。
「ね?許して?」
『俺、そんなちょろくないから』
ベッドに押し倒されてキスをされた。
もしかしたら私の初めての相手はうさぎ!?なんて考えてたら
🐥〈あなた、電子辞書貸して〜〉
と言いながらおっぱがドアを開けた。
秒でうさぎと鼻をくっつけた。
「で、電子辞書はそこの棚に入ってるよ」
🐥〈ありがと、あれ?あなたの顔真っ赤だけど〉
🐥〈なんかあっt〉
「え?なんの話かなー?もう寝るから!おやすみ!」
おっぱを部屋から追い出してドアを閉めた。
「本当にもう、まじで危なかったんだからね、?」
動物の姿のうさぎが首をコテンと横にして私を見つめる。
「あざとー」
「まあ、可愛いから許す」
次の日に大変な事が起きるのを知らずに2人は寝た。