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2019/07/23

第1話

烏野バレー部の月島蛍。
あなた) ふう…

体育館入口前で大きな深呼吸をする。


今日から私は、烏野高校バレー部にマネージャーとして入部することになった。

きっかけは谷地からの誘いだ。

谷地とは親同士が知り合いで小さい頃よく遊んでいた。

そんな谷地から、声がかかったのはつい3日前…


谷地の誘いを断りきれなくてつい入部する、と言ってしまったものの、バレーの知識なんて当たり前だが何も無い。


あなた) やっぱり、さすがに急すぎたよな…

谷地が今日ならゆっくり部員を紹介できると、今日からの入部を勧めたのだ。

とりあえず来てはみたものの、改めて体育館まで来てみると緊張する。

本当に私なんかが大丈夫なのかな…。

くよくよしている場合ではない。

体育館のドアを勢いよく開けた。


あなた) しっ、失礼しますっ…!!


すると、一気に部員全員の視線がこちらに集まった。


あなた)(や、やばい…)


部員の視線にどう反応していいか迷っていると…


???)ねえちょっと、邪魔なんだけど


低くて冷淡とした声が私の耳元で聞こえた。


あなた) えっ、と!?!?すみません!?


慌てて後ろを振り返る。

そして後ろに立っていたのは、


月島)あぁもしかして、あんたが新入りのマネージャー?


隣のクラスの月島蛍だった。


あなた)…… あ、えっと!!そうです!


話したことは無いが、一方的に名前は知っていた。

月島)そうなら早く体育館、入ってくれない?僕も早く練習再開したいんだけど

あなた)えっ、あ、はい!!!……


月島に背中を押され体育館に入って行く。


日向)あれ、月島この子って3組の

月島)そうだよ新入りのマネージャー。昨日聞かなかったっけ?

日向)俺昨日、補習だったからいなかったんだよ

月島)あー、バカは大変だね

日向)なんだと月島!? ……あ、新入りのマネージャーだよね?


そう声をかけてくれたのは、日向翔陽。

この人とは何回か話したことがある。


日向)えーっと、名前覚えてるよ、前話したよねえーっと…… なんだっけ?

名前忘れられてた……

影山)おい日向ボケ!! あなたさんだろ、覚えてねぇのかよ

あなた)あ、えっと日向くんと影山くんだよね? 今日からよろしくね!!


ペコッとお辞儀をした。

影山)あぁ、よろしくな

日向)よろしくあなた!!


谷地)あ、あなた!

やっと谷地が来てくれて、部員全員を集め改めて自己紹介をすることが出来た。


谷地)今日はあなたの自己紹介で終わる予定だったから帰っていいって!今日からよろしくね!!

あなた)うん!谷地ありがとう!



自分の荷物をまとめ、帰ろうとした。

すると、


ドンッ

月島)あ、ごめん


月島がぶつかってきた。

あなた)あ、大丈夫だよ〜。今日からよろしくね、月島くん、だよね??

月島)そうだけど


えーーーっと……何か…話題…

あなた)すごい、身長高いんだね!!

月島)だから?


怖っ……こっちが話題出してあげてもあの態度って…更にあの身長のせいで、怖さ増してるよ…

あなた)あ、じゃあ今日はもう帰るね!月島くん、また明日!


すぐさま帰ろうとすると…

月島)待ってよ、

あなた)ん…??


月島が引き止めてきた…?

なにか落としたかな、


月島)もう、外暗いけど… 大丈夫なの?…


えっ?心配してくれてる、のかな??

あなた)う、うん!へーきっ!!逆に月島くんも大丈夫!? 早く帰らないと親御さん心配しちゃうんじゃない!?


いきなりの言葉にテンパってしまった。

月島)…僕は別に平気だけど……絶対あなたは平気じゃないデショ

あなた)え!?へ、平気だって!!じゃ、じゃあね!!


なんなんだ月島……??

私は駆け足で体育館を出ようとした。

すると、消え入りそうな声で


月島)……まで一緒に…


あなた)えっ??…


足を止め、思わず聞き返した。

月島)……途中まで一緒に帰って……あげても…いいケド…


あなた)へっ!?!?…





月島から、謎の帰りのお誘い!?!?
次回もお楽しみに!!