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第7話

記憶の番人
希望なんて一瞬にして失った

悲しみなんて顔に表れなかった。
ただ無表情で泣いているだけ

俺は誰にも存在が気付かれずにただ、教会で透き通った赤い涙を流しながら立ち尽くしている



誰にも気づかれないというのはこんなに悲しい事なのか。

いくら叫んでも、誰にもその声は届かない

アピールしても何をやっても。

一体何故 ?? 俺が何をしたと言うんだ

何か間違った事をしたか ??
怒らせるような事をしたか ??

必死に自分に問い詰めていた

そして、誰にも気づかれないまま日が暮れた

仕方なく家に帰った。
メアリー
メアリー
どぉー??カラ松って奴見つかった ??
ミア
ミア
あぁ …… 、
メアリー
メアリー
そっか ……
ミアは泣いていた

もっと前にあのことを教えていれば……
こんな事にはならなかったはずなのに

僕の心は罪悪感であふれてた
ミア
ミア
ん ………
メアリー
メアリー
ねぇ、ミア …… ちょっと話があるんだけどいい ?? どうせ暇でしょ?きょうは。
ミア
ミア
いいけど ……
メアリー
メアリー
今日さ、カラ松の教会に行ったでしょ  ??
ミア
ミア
あぁ、 … だから?
メアリー
メアリー
誰にも気付かれなかっただろ?
ミア
ミア
何でそれを知ってんだよ……
メアリー
メアリー
実はね、あいつ等には御前の事が見えない様になっているんだ……
写真も声も存在も全てがあいつ等には分からない……、御前のついての話だっていくら他人が話してもあいつ等に聞けないようになってる。あいつ等にとって御前の全てが見えないんだ。姿だけじゃなく

ミア
ミア
御前、何でそれを早く言わなかったんだよ……?
メアリー
メアリー
いいずららかったから…
だって、あんなに必死に彼奴を探してるお前を見て言えると思ってんのか?
ミア
ミア
………っ…
誰がこんな風にしたんだよ…
メアリー
メアリー
記憶の番人だよ
普通、記憶の世界の中では、前世の記憶で関わった人はちゃんと見えるし、記憶も消されないけど、関わった人が悪魔等だった場合、危険性があるから見えない様にしているんだ。カラ松に関わってる奴まで見えない様にしている。
しかもそいつに触れないようにもしている
ミア
ミア
悪魔だとしても、彼奴には酷い事はしない
メアリー
メアリー
残酷だよ、御前は
本当にネアは残酷だ
ここまで必死にさがして、せっかく見つけたのに、………
こんな結果だったなんてね
ミア
ミア
まだ、諦めてはない…
メアリー
メアリー
へぇ、…………
まぁ、彼奴なりに何かやるか、















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