第61話

60話🍷
6,064
2022/12/10 23:13

するとグクは、腰をグッと引いて

私のナカから自身を引き抜く



やだ、抜かないで…なんて言う暇も無かった


グクは不安な顔をしているであろう私を見下ろして

ふっと笑うと、ギリギリまで引き抜いた腰を

私のナカの上の壁をグリグリと擦るようにして

奥に押し込んできた

あなた
んんんーっ♡あぁっ!//
ジョングク
ジョングク
ははっㅎいい声で鳴くじゃん

そう言って私を見下すように見つめながら、

私のイイトコにあたるように腰を前後させてくる


そして私を支配するようなちょっと冷たい視線が…

私を最高に疼かせる


ジョングク
ジョングク
ねえ、もっと感じたい?
あなた
え?…やっ、それだめ、あぁっ//

グクは私の制止も聞かずに、自分の肩に私の片足を

乗せる、いわゆる松葉崩しの体制になった

この体位だと、グクのモノが奥まで押し入ってきて

動かされてもいないのに奥で感じてしまう

あなた
あぁん♡ねえ、グ、ク…//
ジョングク
ジョングク
んーどした?
あなた
気持ちよすぎて、怖い…
ジョングク
ジョングク
ははっㅎ何言ってんの?


ジョングク
ジョングク
こっからじゃんㅎ

その言葉と共に唇の端をキュッと持ち上げると、

グクはさっきより少し早いスピードで奥を突いてきた

あなた
んあぁっ、ねえちょっ、いやぁっ!♡
ジョングク
ジョングク
初めてのくせに奥で感じてんの?
あなた
だってグクにされるの気持ちっ、
あっ、んんっ//
ジョングク
ジョングク
煽ってくれるじゃんㅎ

そう言いながら、グクはさらに腰を動かす

不思議なことに痛みは少しもなくて、

組み敷かれる快感にただ喘ぎ声を上げていた


でも今思い出した。ジミンとの約束を

私は額にうっすらと汗を滲ませながら

優しげに微笑んで私を気持ちよくしてくれるグクを

見て胸がチクリと痛む


だって…言えるわけないよ、他の人の名前なんて

ごめんねジミン。なんでも言うこと聞くから、

今回は許してください、お願い…



ジョングク
ジョングク
なあ、何他のこと考えてんの?
あなた
え?
ジョングク
ジョングク
見りゃ分かんだよ…ったく!
あなた
いやぁぁッ~~~~♡♡

さっきまで快感に溺れていた私は、

あっさりと絶頂を迎えてしまった。
あなた
ねえもうちょっと優しくして…?
怖いよ、グク…気持ちいいの…//
ジョングク
ジョングク
優しく?無理だよ、俺まだ…
ジョングク
ジョングク
イッてないからさ?ㅎ
あなた
えっちょっと…、んあ"ぁっ♡

今までと違って、私を気持ちよくする動きじゃなくて

自分を気持ちよくするための腰つき


優しい顔から見下すような視線に、目つきまで変わる


グクの目や眉は快感に歪む

すごい…あの冷たくてどこか掴みどころのなかった

グクが、私で気持ちよくなってくれてるんだ…

そう考えるともっと、気持ちよくなってしまう

ジョングク
ジョングク
締めちゃって…早くイけって?
あなた
んんっ//っあぁ♡

グクの腰はもっとスピードを増していく


そして、グクの表情からも余裕が抜けて…

ジョングク
ジョングク
あなた、あなた…あぁっ、イクッ…
あなた
私もっ…あぁぁっ~~~~ッ!♡♡


グクはゆっくりと動きを止めると、

私を優しく抱きしめて、頭を撫でてくれた


なんだか、不思議と涙がこぼれそうになった




いやぁ、今回も長かったですね♡

なにぶんグクペンなもので、グクだとどうしても…

ね?笑


もしエロに飽きたら…教えてくださいね?🥺


かりんでした♪

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