グクは苦しがる私の喉奥まで一気に突っ込んでくる
青ざめた私は一生懸命に顔を上下させ始めた
だって、その苦しさは昨日で学習済み
昨日ジンに教えてもらったことを思い出しながら、
苦しいけどたまに喉奥にこつんと当てたり、
唇に力を入れて吸ったりした
グクに褒められながら頑張るも、
やっぱり顎が疲れて、そして……
ある想いが頭をもたげて止まってしまう
ため息を漏らしたグクは、
初回サービスだからね、なんて言いながら
私の口からモノをずるりと引き抜く
その言葉を聞いた瞬間、私の中で何かが弾けた
私は涙目になりながらグクに抱きつく
だってもう我慢できないんだもん
グクに見下ろされながら大きすぎるモノ
咥えてるうちに…
私まで興奮して気づけばもうびしょびしょになってた
ジミンのせいでナカの快感も知ってる
早く、早くその先を知りたいの…!
でもそうとは知らないグクはかなり驚いてる
グクの目付きが鋭いものに変わる
やだ、機嫌損ねたらシてもらえなくなっちゃうっ…
私はグクを堕とすべく、グクの目を見つめながら
彼のモノをゆっくりと扱く
さっきフェラで高められたからか、その刺激にも
顔をゆがめて色っぽく感じるグク
目を見てした恥ずかしいおねだり
お願い聞いてよ、グク…!
すると、グクは目を閉じて大きく舌打ちをした
すると、グクはそれには答えず
欲に歪んだ目で私を見つめた
いきなり抱き上げられたかと思うと
貪るように唇を奪われる
冷たいのか優しいのか判断しかねるような目で
私を見ると、彼は私を抱いてゆっくりと
ベッドの方へ向かい始めた
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。