第2話

出会い〈あなたside〉
4,217
2019/07/08 10:02
あー、お腹すいた(´;ω;`)
もう3日も飲まず食わずで(。´xω×)ウワーン
んで、ここは一体どこ?!
今自分がいるところさえ把握していない私はどこに向かっているのかも分からず歩いている。
あれ?なんか…気が…遠くに…

話は2週間ほど前に遡る。私は、約3年間務めていた職場をリストラされ、会社を追い出された。仕方なく私は新しい職場を探しながら僅かな貯金で生活していた。
そして、新しい職場を探し始めて2日か3日経ったある日私に2つ目の不幸が舞い降りた。
それは、父親が借金をしていた事。その額は50万。私と父親は、離れて暮らしていた。
父は、私のところへまでやってきて、
あなたの父親
あなたの父親
俺はもう一銭も持ってないんだ!あなた助けてくれ!
と私に助けを求めてきた。私は、
あなた
あなた
ごめんなさい。私も今危機なの。
と、言ったが…
あなたの父親
あなたの父親
頼む!この通りだ🙇💦
明日までに返済しないと命が危ないんだ!
と言われ、仕方なく私は住んでいた亡くなった母の家を売り、父の借金を全額返済した。私は、住む家が無くなってしまったため、父の家を訪れた。だが、父は遠くの国へ飛んだらしい。
私はとりあえず。友達の家をハシゴした。
だが、行くところも無くなり、今に至る。


気が付くと、私は布団の中にいた。あれ?今までのは全部夢?!
でも、この布団は私のモノでもないし、、、友達の家でもない。ここは…どこ?
私はとりあえず起き上がった。え?もしかして、誘拐された?(^ω^;)
そんなこと考えてると…
『ガチャ』
私のいる部屋の戸が、開いた。私は反射的に
あなた
あなた
(/≧◇≦\)💦キャー!
と、叫んでしまった。すると相手も
謎の人w
謎の人w
わー!
と、叫んだ。おそる、おそる
叫んだ相手を見てみる。
すると、20代位の男性が立っていた。
謎の人w
謎の人w
あー!びっくりしたーw
なーんだ、起きたの?具合はどう?大丈夫?
あなた
あなた
えっとー?あの、、、
誰?顔には、見覚えが全く無いのに、声だけはすっごく馴染み深い。
そう考えていると、バタバタと誰か達が走ってきて
謎の人達w
謎の人達w
なに?!どうしたの?!
と、他の男の人たちも顔を出した。その声にも馴染みがあって、心当たりがある。
とっても可愛い声で、女性のように高い。
ま、まさか?!嫌、そんなことは…。
んー?でもー、聞いてみても…?
いや、違うかったら恥ずかしい。
と、色々考えていたら、最初に来た男性が
謎の人w
謎の人w
いや、ちょっと、りーぬくんさー…
と言った。え?!やっぱり?!
あなた
あなた
り、りーぬくん?!
と、またまた、叫んでしまった私。(^ω^;)
謎の人達w
謎の人達w
うわっ!
と、2人の男性が声を揃えた。そうなるとー、もう1人は?声が低くて、りーぬくんが直ぐにかけつけたってことは…!
(ガスボ《アンチでは、ありません!》でもない。)
あなた
あなた
な、なーくん?!
謎の人達w
謎の人達w
え?!
と、なーくん(私の予想)は、すごく驚いていて、なーくんは、
なーくん
なーくん
びっくりしたーw
てか、俺達のことしってるの?!
と、聞かれた。驚いたのは私もそうだし!w

すると、りーぬくんも
りーぬくん
りーぬくん
え?!俺達のこと知ってるのー?!
ねーねー!
と、言った。か、可愛い😆💓💞
って、じゃなくて!w
あなた
あなた
し、知ってます!えっとー。それで、りーぬくんと、なーくんで、合ってますか?
と。聞くと、なーくんとりーぬくんは顔を見合わせ、私の方を見てなーくんが、
なーくん
なーくん
うん!合ってるw
あなた
あなた
え、あ、まじですか?!w
りーぬくん
りーぬくん
うるさいw
と叫んだ後にりーぬくん耳をうさいで言った。そーすると、他のメンバーも入ってきて
謎の人達w
謎の人達w
なになにー?
謎の人w
謎の人w
どーしたー?
謎の人達w
謎の人達w
大丈夫ー?w
謎の人w
謎の人w
うるさいなーw
と、それぞれ口々にしゃべりながら入ってきた。
あなた
あなた
うわっ!Σ(゚д゚;)
私は、後の4人が、るぅちゃん、ジェルくん、さとちゃん、ころちゃんの順番にしか聞こえなかった。私は、おそるおそる
あなた
あなた
す、すとぷりで、ですか?
と質問した。
ころちゃん
ころちゃん
≧(´▽`)≦アハハハ!バレちゃったかー
と、ころちゃん
ジェルくん
ジェルくん
よー、分かったなーw
と、ジェルくんが言った。

すると、なーくんが、
なーくん
なーくん
まー、わかってると思うけど、自己紹介しとく?
と言った、ほかのメンバーも、乗り気だった。


自己紹介を終えた後。さとちゃんが。
さとちゃん
さとちゃん
えーっと、それで、君の名前は?
あなた
あなた
あなたです。
すみません🙇💦自己紹介遅くなって・・・
ジェルくん
ジェルくん
よろしくな?あなたちゃん!
とイケボでほかのメンバーからも名前を呼ばれ、私が1人でキャーキャーしてると、
なーくん
なーくん
あなたちゃん。ここで話すのもアレだから、散らかってるけどリビングで話そ?皆もいいね?(*´▽`*)
るぅちゃん
るぅちゃん
いいですね!
ジェルくん
ジェルくん
なーくんに賛成!
さとちゃん
さとちゃん
俺もー
ころちゃん
ころちゃん
おんおん!
りーぬくん
りーぬくん
賛成!
と、皆は言ってくれるけど、私は長居しちゃったら。みんなの邪魔になると思い、
あなた
あなた
あのー、すいませんが、私帰らさせて頂こうと思ってー…
すとぷり🍓
すとぷり🍓
えぇー!
早くない?!
他のリスナーさん達にも悪いし。邪魔する訳には行かないと考えていた。
すると。なーくんが
なーくん
なーくん
ほんとに?帰っちゃうの?
と、言ってくれたが、私は
あなた
あなた
はい!お邪魔してすいませんでsー
『ギュルルルルー』あなたのお腹の音w

わー!こんな時に!お腹鳴るなんてΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
るぅちゃん
るぅちゃん
あなたちゃん、お腹空いてるんですか?何か作りましょうか?
と、るぅちゃんが、言ってくれたけど、私は
あなた
あなた
あ、えっと。大丈夫です💦
と、言うが…
るぅちゃん
るぅちゃん
はい!どーぞ!
あなた
あなた
あ、ありがとうございます💦すいません🙇🙏💦
私、あなたは、色々なハプニングがあり今すとぷりさんと一緒にるぅちゃんの作ったご飯を頂いている。(இɷஇ )うわー!3日ぶりのご飯💓
あなた
あなた
い、いただきます!
るぅちゃん
るぅちゃん
どうぞー(*´ω`*)
るぅちゃんはニコッと笑って言ってくれた。か、可愛い😆!私はるぅちゃんが作ってくれたご飯を、口に入れた。
るぅちゃん
るぅちゃん
どうですか?美味しいですか?(´・ω・`)?
私は、つい、3日ぶりのご飯でもあり、美味しくてポロポロと涙が零れた、
るぅちゃん
るぅちゃん
わ!ど、どーしました?!
その声で、なーくんとさとちゃんが様子を見に来てくれた。
さとちゃん
さとちゃん
うわわわ!あなたちゃんどしたの?!
なーくん
なーくん
るぅちゃん!あなたちゃん泣かせちゃダメじゃん!
るぅちゃん
るぅちゃん
ち。違います!
なーくんとさとちゃんは少しるぅちゃんのことをからかいながら私の様子を見てくれた。
なーくん
なーくん
大丈夫???
さとちゃん
さとちゃん
なんかあったの?
るぅちゃん
るぅちゃん
美味しくなかったですか?😅‪‪💦‬
私は首を横に振って
あなた
あなた
ごめんなさい。るぅちゃんのご飯が美味しくって、ごめんなさい🙏いきなり泣いたりして
と言って、涙を拭き、
あなた
あなた
とっても美味しいです!(*≧∀≦*)
といった。そんな私を見てなーくんと、さとちゃん、るぅちゃんも一緒に笑ってくれた。




と、1話は、長くなりましたが、おしまいです!なんか、アドバイスがあったらコメントで教えてください!早速のお気に入りありがとうございます(இɷஇ )💓💞

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