第12話

蝶屋敷へ
287
2020/04/24 04:32
.......『柱』か
僕なんかに柱は務まるのかな.......


んー、どうしよーー!
ホントにどうしよ.......


.......炭治郎君に相談してみよう!(`・ω・´)←どういう感情
───────そんなこんなで着きました──────
↑どんなこんなだよ
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
あら、瑠亜さんじゃないですか。
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
どうしたんですか?
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
「炭治郎君に用があって来たんですけど」
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
「何処ですか?」
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
炭治郎君はあちらの部屋にいますよ。
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
「ありがとうございます」
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
(*・ω・)*_ _)ペコ
一礼して僕は蟲柱様が指した部屋に向かう。
ガラッ
戸を開けたら、炭治郎君と珍妙なたんぽぽと猪の被り物をしている子がいた。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
あ、瑠亜さん!
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
来てくれたんですね!
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
(。_。`)コク
我妻 善逸
我妻 善逸
炭治郎、この人誰だよ.......
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
ああ、この人は朧月瑠亜さんと言って
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
俺を助けてくれた人だ。
我妻 善逸
我妻 善逸
え?めっちゃ綺麗じゃん!
あ、苦手なタイプだ(確信
我妻 善逸
我妻 善逸
ねぇねぇ、俺と結婚しない?
(  💢`꒳´ )
スパァァン
なんかウザかったので
そのたんぽぽの耳元で、思いっきり手を叩いてやった。
我妻 善逸
我妻 善逸
うわあああああ!
我妻 善逸
我妻 善逸
何?いきなり何するの!?俺、耳いいからそういう事辞めてよね!
.......やっぱりこのたんぽぽ、耳が良いんだな



てかお前誰だよ名前言えや
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
善逸!辞めないか!
瑠亜さんが困っているだろう!
.......あ、善逸って言うのね
何善逸だよ、自己紹介しろや
我妻 善逸
我妻 善逸
あ、俺は我妻善逸!さっきも言ったけど
耳が良いんだ!よろしくね!瑠亜ちゃん!
あ、やっと自己紹介した


.......まぁいいや、炭治郎君にどうやって伝えようかな
炭治郎君はきっと指文字分からないから.......
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
瑠亜さん、今日はすみませんでした。
禰豆子を庇ったせいで隊律違反で本部に
呼ばれてしまって.......
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
瑠亜さん本当にありがとうございます。
そんな、お礼を言わなくても.......
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
所で、瑠亜さん何か用事でもあって来たんですか?
あっ!そうだ!炭治郎君に相談があるんだった!
いや、どうやって伝えるねん(唐突なツッコミ
カナヲちゃん呼ぶかなぁ.......
でも忙しいかなぁ、蝶屋敷って怪我人を世話してるから
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
.......?
悩んだ結果、カナヲちゃんを呼んだ。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
『炭治郎君に相談があって来たんだけど
ちょっと時間良いかな?』
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
だそうです。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
ああ、全然良いですよ!
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
『じゃあ、こっちに来てくれます?』
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
「カナヲちゃん、ありがとね」
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
いえ、用があったらまた呼んでください。
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
「分かった」
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
「後、隣の部屋借りていい?」
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
良いですよ。
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
「ありがとね」
そう言って僕は炭治郎君を手招きして、隣の部屋
に向かった。
─────────────────────────
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
あの瑠亜さん、相談って何ですか?
やっぱり、声は出ないか.......




『声が出たら』




どんなに望んだことだろう
出たら普通に会話が出来たのになぁ
僕は、妖術で紙を出してそこに相談内容を書いて渡した
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
瑠亜さん、凄いですね!
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
なった方が良いですよ!
そうかぁ、炭治郎君はそう思うのね。
まぁ、なってみるか『柱』に。
僕は、また紙にお礼と柱になる事を書いて渡した。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
柱になるんですね!頑張ってください!
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
うん
え?僕、今声が出たよね?
嘘でしょ.......何で.......
─────────────────────────
竈門炭治郎side
善逸と話していたら、瑠亜さんが来た。
何でも、俺に相談があるらしい。
それは、『お館様に柱にならないかと言われた』という内容だった。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
瑠亜さん、凄いですね!
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
なった方が良いですよ!
そう言ったら、また紙を渡された。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
柱になるんですね!頑張ってください!
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
うん
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
!!
初めて、瑠亜さんの声を聞いた。
それは、透き通っていて綺麗な声だった。
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
え.......何で.......
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
何で、声が出るの.......
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
え?
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
僕ね、昔から声が出なかったの
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
だから、何で声が出るんだろうって.......
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
そうなんですね.......
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
でも、良かったじゃないですか!
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
うん、そうだね
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
ねえ、敬語辞めない?
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
そうだね!
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
別にさん付けしなくてもいいよ!
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
分かった、瑠亜
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
そうだ炭治郎君、禰豆子ちゃんって今
何処にいるの?
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
あ、禰豆子は今寝てるよ
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
へー
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
じゃあ、戻ろうか
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
ありがとね、相談乗ってくれて
そう言って僕は、炭治郎君と別れた。




.......それにしても何でだろうか
何故いきなり声が出たのだろう?




まぁ、きっと考えても無駄だよね





あの家にもう1回行きたいな
僕はそう思い、あの家に向かった。
╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺╺
ルア(主
ルア(主
はい、切ったぁ
ルア(主
ルア(主
どうだったでしょうか
ルア(主
ルア(主
変な所で切ったよね.......うん
ルア(主
ルア(主
令和コソコソ噂話!いや設定こぼれ話か?
ルア(主
ルア(主
分かんないから令和コソコソ噂話でいいや
ルア(主
ルア(主
気を取り直して.......
ルア(主
ルア(主
れi
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
令和コソコソ噂話!
ルア(主
ルア(主
あ、ちょっとセリフ取らないで
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
ちなみに僕は、禰豆子ちゃんに命を
掛けています。
ルア(主
ルア(主
あ、無視ね、知ってた
ルア(主
ルア(主
今回はもう1つあります!
ルア(主
ルア(主
瑠亜ちゃんが何故命を掛けているのかと
言うと瑠亜ちゃんが水柱の所で
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
水柱様が手紙を書いていたので僕も命を
掛けることにして
ルア(主
ルア(主
あ、セリフ.......もういいや←諦め
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
こうなった!←語彙力は家出中です
ルア(主
ルア(主
語彙力.......‪w
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
お前の語彙力がないからこうなった
ルア(主
ルア(主
宇宙1正しい正論ありがとうございます
↑棒
ルア(主
ルア(主
それじゃあ、そろそろ
ルア(主
ルア(主
ばいちゃ!
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
また次回お会いしましょう!
朧月 瑠亜
朧月 瑠亜
ばいちゃ
はい、今回も2000文字越えで
2332文字でした。


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それじゃあ、ばいちゃ!また次回です(*^^*)

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