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第1話

始まり…。
始まりは何気ない母との喧嘩だった。
蹴ったり、殴ったりと暴力の喧嘩になっていった。
それが嫌で私はリビングから廊下へ出てドアを勢いよく閉めた。
ガシャン!
ドアの横の棒が倒れた。
お母さんはさらに怒った。
お母さん
もう!!何してるの!!!
私はその声も嫌で反抗した。
別に!ドア閉めただけ!
そう言って私はドアのガラスの部分をかかとで勢いよく蹴った。
ガッシャン!!
(え、、!ガラスが割れた…)
お母さん
え!!!何してるの!!!!壊すなよ!!!
割ってしまったことの罪悪感で私は2階のトイレへ逃げた。
お母さんは追いかけてきた。
罪悪感と追いかけてくるお母さんが怖くて泣きながら逃げた。
まだ、今よりもっと子供だった、反抗期が始まった頃の自分は勢いや怒りに任せて壁を壊したり、テレビボードを壊したり、ドアのガラスを割ったりと物に当たっていた。
親に当たっても倍の強さで返されて自分が怒りをもっと持ってしまうことを知っていた。
ものを壊すとその後に物凄い罪悪感に襲われる。
いつも泣いて謝っていた。
始まり…。終了。
次回、怒りの矛先…。