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第4話

友達に…
リストカットを始めた日から腹が立つことがあったら全て、リストカットをするようになってしまった。
初めの頃は絆創膏を貼ったりしていたが、キリがないと思い、そのままで学校へ行くようになった。
この時の季節は冬。長袖の服で、体操服も長袖だったため、リストカットが見つかることはなかった。
しかし、ある日、冬にしては暑い日があり、休み時間にクラス全員で鬼ごっこをすることになった。
私は鬼が来ると絶叫するタイプで声を出すためにも体力を使っていたためか、暑くなっていた。
そのため、七分袖くらいに腕をまくってしまった。赤く腫れているのが丸見えとなってしまった。
友達1
私ちゃん?どうしたのそれ!
あ、これは…
友達2
ん?どうしたの?…え!なに?これどうしたの?
言い訳のできない状況になってしまった私は言ってしまうことにした。
これは、カッターで切っちゃたったの。リストカットって言うんだけどね…
友達1
えー!大丈夫?
友達2
そんなことしたらダメじゃん!
心配してくれた友達だが、溜めてしまうということを知っていたからか、あんまり干渉してはダメだと思ったらしく、それ以降は聞いてくることがなくなった。