🐰side
〇〇が、てひょんと話してるのが楽しそうでそれに嫉妬しただけなのに。
〇〇は小さい頃から馬鹿で、どじだった
何もないところでこけるぐらい、笑
けどそのぶん、人の気持ちがあんまりわからないこだった。
とくに恋愛面では。
日常だったらもう色んなことを学んでる。
けど恋をしてるのかすらわからないから、不安になった。
告白したってふられるんじゃないかって。
______そろそろきづけよ_________,
🐰side END
『ジョングクくん、まだ戻ってこないのかな』
🐯「心配しすぎ。あいつだってたまには体調ぐらい悪くなるだろ。」
『でも今日に限って...。』
🐯「なんでそんな気にすんの?」
『え、それは普通に...、幼馴染だから、。?』
🐯「嘘つけ。そろそろ自分の気持ち考えろよ」
『え?』
🐯「〇〇は、じょんぐがのことが好きなんじゃないの?」
『え?.........』
🐯「動揺するってことは好きなんだよ」
『そんなわけ「あるよ」
🐯「なんでわざわざ幼馴染のためにお弁当作るの?」
🐯「それに、さっきだって追いかけていった。もし幼馴染だって思ってるなら〇〇は追いかけなかったんじゃないの?」
たしかにそうかもしれない
『あ...』
思い出そうと思えばいくらでもそんなこと出てくる
🐯「だから、〇〇はぐがのことが好きなんだよ」
🐯「ほら、行ってきな。あいつに言いたいこといえ。」
『ぅ、うん、、!』
ありがとう、てひょん
🐯「ほんとはいかせたくなんてないんだけどね、」
🐯side
俺は〇〇が好きだ。
けど前からうすうす気づいてた。
じょんぐがのことを〇〇は好きだって。
〇〇のこともじょんぐがは好きなんだ
最高のカップルができあがるのを黙ってみてることしかできない
けど、それが俺なりの祝福のしかただからこれでいいと思ってる。
いま〇〇にいいたいのはただ
幸せでいてほしい
これだけだった
🐯side
END
nextーーー
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。