第5話

ヤクザ
527
2020/07/01 00:23
男B
不死川………!?この人があの!?
男C
迫力が全然違ぇ………

……………ん?
……不死川? 若頭・・
 

ちょ、待て待て待て待て


展開が早すぎるぞこのヤロウ







組、若頭。

『KUMI』、『WAKAGASHIRA』…………


私が知っている限りだと、この単語は、、



ヤクザなのか??




そういえば、さっきの人たちもヤクザだとかなんとか言ってたような…?








あ、

この見た目、ヤクザだな




さっき不死川実弥って言われてた人、すんごい傷だらけじゃん。目つき悪いし←



The・ヤクザじゃん



うん、ヤクザだ、ヤクザ………




あなた

ヤクザぁぁあ!?!?!?!?

???
うおぉぉぉおぉうっ!?←
不死川 実弥
ビビり過ぎだろ宇髄ィ
あなた

ビビる大木かよ←←←←←

宇髄 天元
三次元入れてくるなよ←
あなた

私達からしたらここも三次元だけど←

宇髄 天元
二次元が三次元なのかよ←
あなた

意味わかんないんだけと←

宇髄 天元
お前が言ったじゃねぇか←
不死川 実弥
お前ら、知り合いなのかァ?
二人
「「なわけ」」
不死川 実弥
(絶対知り合いだよな←)
男C
ハハハハハハッ!!
あなた

何笑ってるの気持ち悪い←

男C
………スチャッ
不死川 実弥
危ッッッッ___
あなた

え___

ギュッ
一瞬の出来事だったけど…

時間の流れが遅くなったような気がして…………


気づけば、不死川とかいう人の腕の中にいて……






___バンバンバンバァンッッッ







いきなり、大人しかった男が銃を乱射した
男C
お嬢ちゃんよぉ、見ちまったもんは、しょうがねぇよなぁ??
………キャラ変わってね?


というか、本当に展開が早すぎる
不死川 実弥
お前………完全にイッてるよな………………
男C
あーなんかいっすね〜兄貴ぃ〜
男A
俺らもやるとするかぁ
宇髄 天元
あ、、おい!こいつらッッ!!飲んでやがるッッ!!!

高身長チャラ男がいる所を見ると、

足元には、たくさんの袋が散らばっていた



さっきの……………………
不死川 実弥
クソッッ………………先に回収してりゃァ
男B
殺すよりも、良い体してるしヤり潰してぇなぁww やべぇ、想像しただけで興奮してきたww
男A
お前たまにはいいこと言うじゃねぇかぁ……ニヤリ
宇髄 天元
お前らッッ…………
あなた

ゾクゾクゾクッ

そう言いながら、男達は私の身体を舐め回すように見た

気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い………


なんなんだこいつら………目が、、可笑しいって


狂ってんのか…?



なんだ、、震えが止まらない
あなた

ハァハァハァハァ…あぁッ………

不死川 実弥
ギュッ………大丈夫だからなァ。ゆっくり呼吸しろォ((ボソッ
たぶん、私に見せないように、さっきよりも強く抱き締めたんだと思う




なんでだろう、


この人の方が、怖かった筈なのに……




安心する…

あなた

スゥー、ハァ、スゥー、ハァ、スゥー、、、

不死川 実弥
玄弥、安全なとこに連れてけ
不死川 玄弥
わかった


…………え? 玄弥……………?



玄弥の声…………?










あなた

ガクッ___


そこで私の意識は途絶えた___

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