第18話

私を求めて
63
2020/09/23 15:31
あなた

おさらいします!

島田 えむ
島田 えむ
私が好きなのは永遠なんだけど、詩が最近気になっている。
玲也への気持ちはない。
東山 永遠
東山 永遠
俺が好きなのはえむちゃん。こんなに好きになったのはえむちゃんが初めて
雨宮 玲也
雨宮 玲也
俺はえむちゃんが好き。花織にはもうない
三上 達也
三上 達也
俺はえむちゃんが好きだったんだけど、最近は自分の気持ちよりえむちゃんを応援したいと思ってる
雨宮 ゆめ
雨宮 ゆめ
私はうたくんが好き。初恋も詩くん
長村 詩
長村 詩
俺はえむちゃんが好き。
島田 えむ
島田 えむ
私と詩くんは前に付き合っていて、その前は永遠くんと付き合っていた。
でも玲也くんの婚約者になって別れた。
雨宮 ゆめ
雨宮 ゆめ
私は詩くんに告白したけど、付き合えなかった
あなた

では続編いきますどうぞ😁

島田 えむ
島田 えむ
れ、玲也くん…!
雨宮 玲也
雨宮 玲也
どうしたの?
島田 えむ
島田 えむ
やっぱり、婚約のことだけど、考え直させて欲しい。
雨宮 玲也
雨宮 玲也
…永遠のこと?
島田 えむ
島田 えむ
え、えっと…うん、
島田 えむ
島田 えむ
だから、本当にごめん、
雨宮 玲也
雨宮 玲也
わかった。正直に言ってくれてありがとう
雨宮 玲也
雨宮 玲也
俺、花織に聞いてみるね
島田 えむ
島田 えむ
うん、お願いします
長村 詩
長村 詩
えむ、いまいい?
島田 えむ
島田 えむ
うん。大丈夫。
長村 詩
長村 詩
ごめんね
島田 えむ
島田 えむ
それよりどうしたの?
長村 詩
長村 詩
…俺、えむのこと、諦められないみたいなんだ。
長村 詩
長村 詩
俺らが初めて話したのはさ、
島田 えむ
島田 えむ
中学一年生の時だったよね
長村 詩
長村 詩
俺が転んだ時に名前も知らないのに走って助けに来てくれて
長村 詩
長村 詩
その時俺は好きになったんだ。
長村 詩
長村 詩
尊敬もしてた。
島田 えむ
島田 えむ
…うん。それ何回も聞いたよ?
長村 詩
長村 詩
それぐらい好きってことにしておいて。
長村 詩
長村 詩
だから、これからも好きでいてもいい?
島田 えむ
島田 えむ
それは全然構わないし嬉しいけど…
島田 えむ
島田 えむ
私ね、詩と再会してから詩が最近気になってきちゃって…
長村 詩
長村 詩
え、それほんと?
島田 えむ
島田 えむ
うん、まだ永遠くんの方が強いけどね
長村 詩
長村 詩
じゃあまだ俺チャンスあるんだ!頑張るね💪
島田 えむ
島田 えむ
…ありがとう😊
帰り道
東山 永遠
東山 永遠
えむちゃん、
島田 えむ
島田 えむ
あ、永遠くん…
島田 えむ
島田 えむ
なんだか話すの久しぶりだね
東山 永遠
東山 永遠
最近話せなかったから、話したくて
島田 えむ
島田 えむ
どうしたの?
東山 永遠
東山 永遠
…昼間、詩くんと話しているのを聞いちゃって
島田 えむ
島田 えむ
…あ…
東山 永遠
東山 永遠
俺、嫌いになった…?
島田 えむ
島田 えむ
そ、そんなこと…
東山 永遠
東山 永遠
…正直に言って。
島田 えむ
島田 えむ
…永遠くんのこと、大好きだった
島田 えむ
島田 えむ
でも、詩と再会して、気持ちが揺らいできてて…
島田 えむ
島田 えむ
その…ごめん
東山 永遠
東山 永遠
ううん、正直に言ってくれて嬉しい。ありがとう
東山 永遠
東山 永遠
詩くん、かっこいいもんね
島田 えむ
島田 えむ
…うん、
東山 永遠
東山 永遠
そっかぁ。俺振られちゃったなぁ…
島田 えむ
島田 えむ
…ほんと、ごめん
東山 永遠
東山 永遠
幸せにね。
東山 永遠
東山 永遠
ずっとずっと応援してる。
東山 永遠
東山 永遠
何かあった時は俺にでも頼ってね
島田 えむ
島田 えむ
ありがとう。
私たちは別れのハグをして別れた
翌日
長村 詩
長村 詩
えむ〜
島田 えむ
島田 えむ
あ、どうしたの?
長村 詩
長村 詩
俺ね、考えたんだ
島田 えむ
島田 えむ
長村 詩
長村 詩
付き合おう?
島田 えむ
島田 えむ
え、わ、私と詩が…?
長村 詩
長村 詩
うん。またあの頃みたいにしたいな
島田 えむ
島田 えむ
…もう少し、待って欲しい
長村 詩
長村 詩
そう、だよね
島田 えむ
島田 えむ
ほんとごめんね
長村 詩
長村 詩
いやこっちこそごめん
長村 詩
長村 詩
詩は無言で私を抱きしめた
島田 えむ
島田 えむ
詩…?
長村 詩
長村 詩
…俺、こっちに戻ってきた理由はね
長村 詩
長村 詩
ずっとえむを探してたんだ。
もう親に都合で引っ越したくないしえむと離れたくないから
親から離れてえむを探しに戻ってきたんだ
島田 えむ
島田 えむ
…じゃあ、いま一人暮らし…なの?
長村 詩
長村 詩
うん。えむも…両親が…
島田 えむ
島田 えむ
…私なんか家事とかしに行こうか?
長村 詩
長村 詩
いや大丈夫だよ。家政婦みたいに使いたくない
島田 えむ
島田 えむ
でも…
長村 詩
長村 詩
俺は今までこうしてきたから大丈夫

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