シャンガ・ウルフ
という事で
シャンガ・ウルフ
コモチ達と組むことになりましたー
トラマ・トラエスト
、、、、
タクミ・ウルフ
、、、、
アカーシャ・クルミ
敵は分かったんですか?
アン・コモチ
否、、、、、、、分からない
ノア・ウィリアム
魔王さん。魔法で割り出したり出来ないんですか?
シャンガ・ウルフ
出来ない
アン・コモチ
、、、、そうか
コンコン
チーゴ・ストベルト
皆さんにお茶を持ってまいりました
あなた
あっありがとう💦私が運ぶよ
チーゴ・ストベルト
そう言えばまだ敵がいるって聞いて、、、、心配ですね
あなた
はい魔王さんも敵がわからなくて
チーゴ・ストベルト
えっ!?魔王さん、アンさんの時みたいな人物特定魔法使えないんですか!?
アン・コモチ
、、、、今なんて
トラマ・トラエスト
チッ
トラマ・トラエスト
おい、チーゴ。さがれ
チーゴ・ストベルト
??
タクミ・ウルフ
お茶じゃなくて、皆に、、、コーヒーを持ってきてくれ。チーゴとあなたで
チーゴ・ストベルト
はっはい
あなた
はい
バタン
アン・コモチ
、、、、今のはどういうことだ?
シャンガ・ウルフ
、、、、分かんないの?これだから人間は
アン・コモチ
おい!!
アカーシャ・クルミ
コモチさん!
アン・コモチ
っ、、、、、、、
タクミ・ウルフ
居場所を教える気は無い。それだけだ
ノア・ウィリアム
じゃあ何のために協力関係をなんて!?
シャンガ・ウルフ
、、、、後で利用できるだろ
アン・コモチ
じゃあやっぱりお前らがっ
トラマ・トラエスト
それは、違う!
トラマ・トラエスト
魔王様は、人を恨んでいらっしゃいますが、、、、人を殺しはしません
トラマ・トラエスト
同レベルになってしまうと、、、、
アン・コモチ
っ!なんでそんなに人を馬鹿にする!?
アン・コモチ
魔族に生まれだけで、、人になんの恨みもないだろ!?
タクミ・ウルフ
、、、、
タクミ・ウルフ
なぁ
シャンガ・ウルフ
、、、、
シャンガ・ウルフ
じゃあ昔話をしてあげる
アカーシャ・クルミ
昔話?
アン・コモチ
何で今
シャンガ・ウルフ
黙って聞け
ノア・ウィリアム
、、、、
シャンガ・ウルフ
僕とタクミの父はウルフ族の血を継いでいた
シャンガ・ウルフ
そして家族4人。ある町に暮らしていた
シャンガ・ウルフ
人が居なくて、、、、、穏やかなところだった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
父親
また人が魔族の敷地を奪いやがった
母親
怖いわねぇ、いつここに来るか
シャンガ・ウルフ
もし来ても、俺らがぶっ倒すよ
タクミ・ウルフ
ソーダ!魔族を沢山殺す人間なんてぶっ殺してやる
父親
頼もしいものだか、殺すのはダメだぞ
シャンガ・ウルフ
でも人は魔族を殺してる
母親
魔族が人を殺したら、人と同レベルになるの
母親
人間なんかと一緒でいいの?
タクミ・ウルフ
、、、、
シャンガ・ウルフ
イヤだ
母親
じゃあ殺しちゃダメ
タクミ・ウルフ
はーい
シャンガ・ウルフ
はーい
父親
いい子だ
父親
そんないい子には、、、、
父親
はい、これで好きなもん買ってこい
シャンガ・ウルフ
2人で50円だとガムでもひとつ余るよ、、、、
父親
ひとつ余ったら父さんにくれ
タクミ・ウルフ
なんだそれ
父親
いいだろ、ほら行ってこい
シャンガ・ウルフ
、、、、いってきます
タクミ・ウルフ
いってきまーす
母親
いつってらっしゃい
そして、俺とタクミはお菓子を買って家に戻った
家に帰ると
シャンガ・ウルフ
ただいまー
シャンガ・ウルフ
、、、、あれ
タクミ・ウルフ
返事がない、、、、
タクミ・ウルフ
寝ちゃったのかな?
シャンガ・ウルフ
、、、、っ!
タクミ・ウルフ
?どうした??
シャンガ・ウルフ
靴、、、、
タクミ・ウルフ
靴、、、、っ!
タクミ・ウルフ
これ、、、、人間の、、、、
シャンガ・ウルフ
こんな硬そうな靴、、、、人しかはかない
怖くなって、2人でリビングに行った
そこで
母は息絶え、父は経った今から殺されるところだった
その時父は一言こう言った、、、、
父親
Run away
『逃げろ』と
人には分からないように、、、、
人間
何言ってんだこいつ
父親
ハハッ人にはわかんねぇ難しい言葉だ
人間
っ!
何かが潰れてもなお、殴り続けている音を聞きながら
俺達は無我夢中で逃げた
シャンガ・ウルフ
それから、僕らは人の近寄らない魔の世界で
シャンガ・ウルフ
頂点へと上り詰めた
アン・コモチ
、、、、
アカーシャ・クルミ
、、、、今も人が嫌いなんですね
シャンガ・ウルフ
あぁ
アン・コモチ
人の事あとからいくらでも嫌ってくれて構わない
アン・コモチ
今は今の敵を見ろ
シャンガ・ウルフ
そんなに気になるの
アン・コモチ
俺は昔、世話焼いてくれた女の子が首輪をつけたゴブリンに殺された、その子を殺したのはその敵だろ
アン・コモチ
、、、、じゃあ
アン・コモチ
そいつ殺さねぇと
シャンガ・ウルフ
、、、、
タクミ・ウルフ
なぁ、そいつも俺らも
タクミ・ウルフ
争ってる暇は無い
シャンガ・ウルフ
わかった、協力しよう
アン・コモチ
あぁ、
シャンガ・ウルフ
でも俺の人物特定魔法は特定に時間がかかる
シャンガ・ウルフ
3日くらい
アカーシャ・クルミ
3日、、、、
ノア・ウィリアム
、、、、トラエストさん
トラマ・トラエスト
?
ノア・ウィリアム
遅くないですか
トラマ・トラエスト
、、、、
トラマ・トラエスト
っ!!(まさかっ)
トラマ・トラエスト
魔王様
シャンガ・ウルフ
?
トラマ・トラエスト
あなたは、、、、、?
シャンガ・ウルフ
、、、、
シャンガ・ウルフ
、、、!この城からあなたのGPSの反応がない
アカーシャ・クルミ
つまり、、、、あなたさんは
アン・コモチ
この城から、いなくなった、、、、?
シャンガ・ウルフ
コク
アン・コモチ
まさかその敵にっ
トラマ・トラエスト
魔王様
地図のようなものを広げ、虫眼鏡のようなものを持つ
トラマ・トラエスト
ここが魔王城
虫眼鏡のようなものを向けると、青く3つ赤く3つの点が現れた
トラマ・トラエスト
青が私達、赤があなた達です
ノア・ウィリアム
GPS?
シャンガ・ウルフ
いや、魔法で
手探りで虫眼鏡のようなもので、地図を見る
トラマ・トラエスト
ありました、、、、この城は
タクミ・ウルフ
昔の魔王、グラクリド家の城、、、、
アン・コモチ
敵は、、、、
シャンガ・ウルフ
そこに、、、、
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第2話 効率
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少年症状 (一,二話改稿作業期間/現在1-8まで更新済み)
病(やまい) 人や動物の心や体に不調または不都合が生じた状態のことと、植物に細菌やウイルスが寄生し、腐敗や枝葉の状態が普通の状態では無くなっている状態。一般的に外傷などは含まれない。 (Wikipediaより引用) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めのチャプターの『必読』に同意して頂けた人のみご閲覧下さい。
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