留守中の間、教え込んだ料理をかなたがぱぱっとやってくれている。
まふゆにはー…どうやら今一なもので。
相当苦戦したが、結果かなたに任せる結果となってしまった。
それでも矢張り心配な点が幾つもあるのが本心。
あの二匹は本当に危険だから目を離したくないのだが、仕事の都合上仕方無い。お弁当などを作るにも自分は朝には弱い方………。時間がない。
はあ、と、ため息を漏らした。
ど う し て い つ も 玄 関 に 来 る ん だ
毎度毎度来るなと言っているにも関わらずお前は!
外にもし霊能者がいたらどうするんだ!※かなり無理がある
全く。
この二人が来てから赤字にはならないが、赤字ギリギリの所まで削っているのだ。
人参魔神!?!?!?www
怖いのかよ!?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。