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第1話

Prolog
4,209
2021/08/08 12:17
みなさんおはこんばんは!

月_ゆえ_🌙💫*°です!

ハイキューの小説を書いていきたいと思います!

想像の原作沿いです(?)

稲荷崎以外の高校も出てくるのでお願いします。


⚠️注意⚠️

・Noチャット型

・誤字脱字あり

・エセ関西弁
あなたちゃんのイメ画です。↗↗↗


それではどうぞ!

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〜侑side〜





彼女との出会いは高1の時の"ユース合宿"だった。



中学の時に"ユース合宿"に呼ばれるほどの実力を持ち合わせていたらしく、手伝いで呼ばれたらしい。



そんな彼女の名前は小笠原おがさわらあなた。





俺は小笠原さんに一目惚れした_____。





6:4で左に流した前髪。



焦香こがれこう色で少し波打った胸下まである髪。



瑠璃るり色の吸い込まれそうなほど透き通った綺麗な瞳。



大人の雰囲気ふんいきまとった整った顔立ち。



抜群ばつぐんのスタイル。



完璧なマネ業。





そして、



きわめつけは無邪気むじゃきな笑顔。



白い歯をチラつかせてくしゃっと笑う彼女。



完全無欠な彼女の笑顔というギャップにほとんどの男がとりこになっている。





侑「小笠原さん、LIME交換してください!」





聞くは一時の恥だと思い、スマホを彼女に突き出しながら直角と言えるほどに腰を曲げた。





『おん、ええよ』





返って来たのは普段から聞き慣れている関西弁でのあっさりとした返事。





侑「そんなあっさりと?!えぇんですか?!」



『だって、断る理由もないし。あとあなたでええよ、小笠原って長いやろ。侑くんやったよな、よろしく』





彼女の微笑みが俺だけに向けられていると思うとボフッと茹でダコのように顔が紅潮こうちょうした。





これだけ美人やったらもちろん、彼氏もおるんやろな。



悔しいけど、しゃあないわ。



せや!LIME交換できただけで十分じゅうぶんや!



手が届かへん存在なんやから。





あーぁ、兵庫こっちに転校してきたらえぇのにな。

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