ほっくんが仕事に行くと家を出た後は掃除
朝食後の食器洗いを済ませて
テレビを付けると め○ましテレビに出てるほっくん
新しいCDが出るから と早起きして家を出た
ほっくんやメンバーの声を他所に洗濯機に電源を入れる
シーツを取り替えて 歯を磨く
未だ黒くならない肌に冷えた水を掛けて
化粧水を付ける 。
テーブルを拭いて教材を開いて勉強タイム
お昼の14時頃 、ほっくんからの着信で集中を切らした
お昼ご飯食べた ? なんて聞くから
勉強してたよ って得意げに答えると
答え合わせするね なんて鼻で笑われた
帰るって連絡きたから教材を片付けて
消しカスも纏めて捨てた 。
松村 「 ただいま 、あれ 直したの? 」
あなた 「 ん ? いや ... これ 」
あっさり渡すと少し驚いた表情をして
すぐ笑顔になって パラパラと捲りニヤニヤするほっくん
あなた 「 何 ... ? 」
松村 「 頑張ったね 、いい子 」
いつもと変わらない温かい手で頭を撫でてくれた
有難う と袋を覗けば コンドーム2箱が追加されて入っていた
あなた 「 これ 、どうしたの ? 」
松村 「 ん ? いや ... もう無いな って思ってさ 」
あなた 「 そっか ? ならいいんだけど 」
耳を赤くして洗面台に行くほっくんの後ろをついて行くと
何欲しいの ? なんて鼻で笑われて恥ずかしくなったお昼
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!