今、みっくんは家にいない。
なぜかって?
飲み会に行くんだ~!って
ノリノリで家を出てから5時間。
一向に帰ってこない。
時計を見たら12時を回るところだった。
ガチャ
ツリメ「たらいまぁ~!」
あなた「みっくん遅いよ!もう12時だよ!?」
ツリメ「んん~ごめんってぇ~」
そう言うとツリメは私に抱きつくように
倒れ込んできた。
ツリメ「むふふ~いい匂い~!」
あなた「ちょっと!お酒臭い~」
「んっ」
ツリメが舌を絡めてくる。
あなた「っはぁ...!」
ツリメ「ん~あなたは今日もかわいいねぇ~!」
あなた「みっくん1回座って?落ち着こ?」
ツリメ「うーん分かったよぉ」
酔ってふらふらなツリメを
リビングまで連れていき、ソファに座らせた。
ツリメ「んぁ~好きだ~!」
あなた「みっくん酔うと甘えてくるね笑」
ツリメ「そんなことないですぅ~」
そう言うとツリメは
私の頬に手を添えキスをした。
あなた「外でこんなに酔って欲しくないな...」
ツリメ「なんで?」
あなた「今みたいに誰にでもちゅーちゅーされても困るもん」
ツリメ「俺はしない」
あなた「絶対するじゃん笑」
ツリメ「俺はあなたとしかしたくない」
あなた「ほんとだね?」
ツリメ「ほんとだよ、分からないなら分からせてあげようか?」
あなた「ちょっ...いいって」
ツリメは私を押し倒した。
ツリメ「分かって欲しいもん...」
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
キス魔になるツリメくん可愛くて好きです。
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次回もよろしくお願いします☺︎︎
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!