※水溜りシリーズが続いておりますが
ご了承ください。
※今回の作品、長くなってしまったので
時間のあるときにゆっくり読んでくださいね。
私は水溜りボンドのアシスタント
として働いてまだ1年目。
そして、カンタと付き合って半年。
今日は水溜りHighschoolの写真撮影と
ゲーム企画をやる予定。
だから私もカメラマンとしてついてくんだ!
カンタ「あなた~そろそろ出るよ~」
あなた「はーい!今行くね~!」
あなた「楽しみだね!撮影!」
カンタ「そうだね!」
トミー「お前心配なんだろ?あなた取られないか」
あなた「えっ、そうなの?笑」
カンタ「ちっ、ちげぇよ!////」
トミー「照れんなよ~笑」
そんなこんなで撮影場所に到着。
あなた (よし、カメラを回してっと)
そらちぃ「おはよ~ございま~す」
リクヲ「よろしくお願いしまーす!」
ツリメ「ここでやるの!?めっちゃ広い!」
エイジ「広っ!しかも綺麗~」
カンタ「お、アバンティーズ到着~!」
トミー「よし、早く撮っちゃお」
そらちぃ「お?この子が噂のあなたちゃん?」
あなた「あ、はじめまして!」
リクヲ「かわいいじゃーん❤︎」
エイジ「うわっ、美人!」
ツリメ「カンタくんにしては見る目ありますね」
カンタ「おい、ツリメバカにすんな!」
トミー「パオチャンとスカイピース到着~!」
@小豆「失礼しま~す、わ!広っ!」
ぶんけい「綺麗なとこやな~」
@小豆「あれ、あなたちゃん久しぶり!元気だった?」
あなた「はい!元気です!」
ぶんけい「え、この子があなたちゃんなの?美人さんやーん」
あなた「いえいえとんでもないです!」
テオくん「お!あなたちゃん久しぶり~!」
じんたん「あ!今日はお手伝いなのね~」
あなた「はい!おふたりとも頑張ってください!」
テオくん「どう?俺決まってる?ど?」
あなた「ふふっ笑 決まってますよ!笑」
テオくん「さんきゅ~!」
トミー「一旦休憩にしま~す」
⸜は~い⸝
そらちぃ「ねぇあなたちゃん、カンタくんとはどう?」
あなた「上手くいってますよ!笑」
そらちぃ「かっこいい...?笑」
あなた「...っ、かっこいいですよもちろん////」
そらちぃ「照れちゃってるかわいい~」
エイジ「そらやめとけ、カンタくん怒るぞ笑」
《撮影戻りまーす!》
⸜は~い⸝
あなた「カメラ回さなきゃ」
カメラを回し始めたとたん
画面が暗くなった。
あなた「うえっ、誰ですか!?」
そらちぃ「そらでーす!」
エイジ「俺もいるよ~!」
あなた「もう...やめてくださいよ笑」
リクヲ「ええええええい」
あなた「リクヲさんもレンズ触らないで!汚れます!笑」
そらちぃ「ちゃんとレンズ拭いときな笑」
仕方なく私は袖でレンズを思いっきり拭いた。
エイジ「あなたちゃんめっちゃ拭くじゃん笑笑」
リクヲ「そんなに嫌!?笑」
あなた「いいから撮影戻ってくださーい!!」
特にハプニングもなく、
無事に撮影は終了。
カンタ「今日はお疲れ様でした~!」
トミー「次回の撮影もよろしくお願いします~」
@小豆「あなたちゃんバイバイ!」
あなた「お疲れ様でした~!」
ツリメ「あなたちゃんまたね~!」
あなた「お疲れ様でーす!」
エイジ「次の撮影もよろしくね~」
あなた「はい!また次回!」
リクヲ「あなたちゃんお疲れ様~」
あなた「お疲れ様でしたー!」
そらちぃ「今度アバハウスおいで?コラボのときとか!」
あなた「はい!行きますね!ありがとうございます!」
カンタ「あなた、ちょっと来て」
あなた「なに?」
カンタ「あなたそらちぃと絡みすぎ」
あなた「いや!別にそうでもなかったよ...!?」
カンタ「さっきだってアバハウスおいでって言われたとき即答してたじゃん」
あなた「そ、それは仕事のことじゃん...」
カンタ「そんなに楽しそうにされるとそらちぃに嫉妬するから...」
あなた「...ごめん、そらさんは仲良いだけだから...カンタの方が好きだよ...?」
カンタ「最後の言葉もう1回言って...」
あなた「え?なんて?」
カンタ「最後の言葉もう1回言って...!」
あなた「...カンタの方が好きだよ!」
トミー「はいはーい、カンタが照れてイチャイチャしてるとこ申し訳ないけど時刻迫ってるんで帰るよ~」
カンタ
「見てたの!?」
あなた
トミー「最初から見てますけど?」
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最後まで読んでいただきありがとうございます!
いや、くっそなげぇ🙃
読むのも大変だわこんなの。(ただいま2045字)
ちょうど「カンタの嫉妬verも見てみたい!」とリクエスト(?)頂いてたのでナイスタイミングでした笑
ちなみにえいでぃ参加させました。
さぞかし賑やかになったことでしょう。
ってことで!
次回もよろしくお願いします☺︎︎
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。