私の好きな人は
優しくて、かっこよくて、ちょっと天然で
人気者だった。
だから、届かない存在だと思ってた。
?「ねぇねぇ、4組の子?」
あなた「え、?あ、そうですけど...」
?「やっぱり!この前見かけたときすっごい美人さんだな~って!」
あなた「え?きっと人違いですよ」
?「いや、絶対君だよ。美人なんて1人しかいないから」
あなた「あの...誰なんですか?」
ツリメ「俺、3組のツリメ!みっくんって呼んで!」
あなた「はぁ...」
ツリメ「君の名前は?」
あなた「あ、えっとあなたって言います」
ツリメ「あなたちゃんね!可愛いから友達になりたい!」
あなた「え...あ、はい...」
最初は少し引き気味だったけど、
みっくんは優しくて、
唯一私のことを可愛いと言ってくれた。
To be continue...
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もっと短いのにしようと思ってたのに...!笑
ってことで次へ続きます!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!