『はぁ...』
🐰「僕といるのにため息なんていい度胸してんな←」
『はぁ...((』
🐰「あれ、聞いてない←」
『...はぁ』
🐰「えぇぇええねぇどうしたのぉぉおお」
『ファンのみんながいじめてくるの』
🐰「なんて?」
『あなたちゃんもうちょっと太って!とか、あなたちゃんもっと太ってくれないと心配とか、太れとか』
『まぁ、多分最後の太れはユンジョンハンだと思うけどさ』
🐰「うん、アンチじゃないね、いじめてないね安心安心」
『いや、完全なるいじめじゃん』
🐰「いや、もうコメントに関してはもう心配って言っちゃってるから」
『...ジスちゃんブイラやろ』
🐰「お、いいね←」
ポチッ
『Caratあんにょぉぉぉん』
🐰「みんな久しぶりみんなのシュアだよぉぉぉぉおお」
C「わぁぁぁあ!ジスあなただ!!」
C「私の推しコンビ!!」
『お、見てみてじs...シュアちゃん推しコンビだってさ((』
🐰「ブイラつけてる時ぐらいジスちゃん呼びやめてよ」
『Caratの皆さん!私たちは今どこにいるでしょーか!』
C「今日本だよね?!明日MAMAの授賞式だから!私3回も申し込んだのに全落ちしちゃった😭😭」
C「日本!」
C「日本だと思うけど...ホテルじゃない?」
『え!3回も私たちのために申し込んでくれたんですか?』
🐰「そーです!日本です!」
『今はシュアちゃんとショッピングモールです!』
C「えー!大丈夫なの?」
『セブチ感出してなくてめちゃめちゃ私たちCaratです感出してます!』
🐰「そうそうバッグももろコンサートのバッグなんだよね〜」
『ね〜』
🐰「カレカノでCarat設定」
『そうそう友達でCaratでオタ活しに来てる設定』
🐰「そう!カレカノ♡」
『友達♡』
🐰「カ・レ・カ・ノ・♡ 」
C「どうしてもカレカノ設定にしたいシュアとカレカノ設定が嫌なあなたちゃん笑笑」
C『あの〜』
『は、はい』
C『Caratさん、ですか?』
『あ、そ、そうです、!』
C『あ、誰推しですか?!良かったら仲良くしましょう!』
『あ、すいません、誰ペンでしょうか?』
C『ウジくん同拒リアコです!』
『(白目)』
C『あ、てか、隣の方彼氏さんですか?ジスにめちゃめちゃ似てますね!』
C「やばいCaratさん来たな笑笑」
C「やったなこのCarat笑笑」
C「えぐぃ」
『え、あ、』
🐰「すいません、俺の彼女めちゃ人見知りであと今こいつ凄いトイレ急いでて、」
C『え、あ、すいません!...チッ(ボソッ)』
『(ジスちゃん狙いかよw)』
🐰「じゃ、そういうことで」
C「カメラバレなかったのすごい!笑」
『Caratさんとこういう風に絡むことがないから珍しいよね〜』
『新鮮でいいね!←』
『私のジフリアコなの許せなかったけど!((おい』
🐰「おい((」
『はい!Caratの皆さんもう1時間はやってますね〜ではMAMA出会う方はまた明日!あんにょーーーん!』
🐰「にょんにょん((」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。