ファン「あれって北斗だよね」
ファン「めっちゃ可愛い子と歩いてるよ」
ファン「脚ほっそ」
ファン「服装も北斗が好きそうな服装だし髪型も髪色も羨ましい」
『ほく,あれストファンじゃない?』
松村「あ、ほんとだ」
『車で来たら良かったね』
松村「まぁ、いいだろ」
『でも、付き合ってる事ファンの皆にも言ってないんだよ?熱愛報道されたらどうすんの?』
松村「彼女ですって言うよ」
『そっか』
松村「ほら、行くぞ」
『あ、待ってよほく』
ファン「声も可愛いし」
ファン「えぇ、なになに私達に笑顔したよね?」
ファン「あ〜可愛い」
ファン「ペアリングしてるし」
ファン「これ、熱愛報道出てもおかしくないよね」
ファン「ウンウン」
ファン「北斗彼女居たなんて知らなかった」
ファン「皆知らないよ」
ファン「そっか」
『あの』
ファン「は、はい」
『この辺で美味しいご飯屋さんってありますか?』
ファン「この辺でしたら〇〇店が美味しいです」
『ありがとうございます』
ファン「あの、北斗と付き合ってるんですか?」
『あ,はい』
ファン「羨ましいです 私北斗担で髪色も髪型もメイクも服装も北斗好みにして」
『そうなんですね😳』
松村「ひな、車持ってきた」
『あ、今行く』
『じゃぁ、』
ファン「はい」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!