第117話

馬鹿なヤツの理解者
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2023/03/05 04:47
爆豪 光己
私達も順番にお風呂に入っちゃうからゆっくりしてて。

そう言って光己さんはお風呂に行ってしまった。
勝さんはお風呂待ちで2階にいて勝己はお風呂を上がって2階にいった。


つまりリビングに1人でいる状態だ。
どうしよう…


人の家だしな。





あなた
よし、尾獣達みんなと話してよう。


リビングのソファーで胡座をかいて



精神の間へ





















守鶴しゅかく
おっ馬鹿が来たぞ。
あなた
馬鹿とはなんだ。
守鶴しゅかく
あんな行動をする奴を馬鹿と呼ばなかったら他になんて言うんだ?
孫悟空 そんごくう
確かにな、今日のは馬鹿のやることだ。
又旅 またたび
自分の身体を一切考えていない。
重明 ちょうめい
怪我を前提に戦っている。
磯撫 いそぶ
もう少し方法はなかったの?
あなた
うっ…
言い返す言葉が見つからない。


確かに十魂眼だけで戦うのは身体の負担が大きく尾獣達みんなに治してもらうこと前提に戦っている。
九喇嘛 くらま
それでお前はいつまで尾獣化しねぇで戦う気だ?
あなた
雄英にいる時はずっと尾獣化はしないで戦うつもり。
九喇嘛 くらま
本気で言ってんのか?
あなた
本気だよ。
十魂眼のことも尾獣化のことも話してないし、話すつもりもない。
強いていえば鋭児郎が暁のこと知ってるくらいかな。
九喇嘛の方を見て


そして周りを囲んでいる尾獣達みんなを見てそう言い放つ。
九喇嘛 くらま
……。
九喇嘛 くらま
はぁ〜お前は忠告は聞くタチじゃねぇもんな。
あなた
わかってるじゃん。

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