➠切島side
はい、いただきます。
いただきます。
いただきます。
夜ご飯はご飯と生姜焼き、じゃがいものスープにカラフルなサラダ。
うめぇ。
何が好きなのかわからなかったから とりあえず肉にしちゃったんだけど。
嫌いな食べ物はないけど肉は好きだぜ。
ならよかった。
丸テーブルにオレから見て右側に あなたちゃん左側にカカシさんが座ってるけど問題はカカシさんだ。
口元を覆っている口布を外さないで食事をしている。
あなたちゃんは特に何も言わない。
どうやって食べてんだろ?
カカシさん、口布 外さないんですか?
あーこれね、いつもの事だから気にしないで。
そうっすか。
いいの、いいの鋭児郎。
私とカカシが知り合った時からこの状態だったから。
どうやって食べてんのか最初は不思議に思ったけどだんだん慣れるから。
そうなんだ。
あなたちゃんとカカシさんが知り合ったのっていつなの?
いつだっけ?
え〜と、あなたが3、4歳か?
あー その頃かも、て言っても3、4歳の記憶なんてないんだけどね。
オレもそうだよ。
まっ、昔からの付き合いだったよね。
そうだね、そう思うと結構 長く一緒に住んでるね。
そんなに小さい頃からの知り合いって
それに長く一緒に住んでるって言うことは あなたちゃんの家族は はやく亡くなったのか。
でもやっぱり気になるな。
あのやっぱり気になるんだけどなんで苗字 一緒なんだ?
苗字 一緒って、あぁ そっか。
そう言ってカカシさんが あなたちゃんの方をみると
あなたちゃんは少し悩んでから
うーん、簡単に言うとはたけって言う苗字は偽名なの。
えっ偽名、じゃあ本当の苗字は?
ないよ、忍でも苗字ない人いるんだよ。
苗字がないって…?
私の本名はあなた。
鋭児郎の国はみんな苗字があるんだってね。
だから合わせた方がいっかな〜って思って苗字をはたけって名乗ってるの。
そうだったのか。
分かっちゃえば簡単な話でしょ。
そうだな、最初 苗字が同じだからてっきり結婚してるかと思ったんだ。
よく言われる。
そう言えば前なんて「結婚式はいつなんですか」って聞かれてさぁ。
結婚の前に付き合ってもいないってのに。
「アハハハ、参っちゃうよね」ってカカシさん笑ってるし
私なんて結婚してる前提で「子供作んないんですか?」って言われてさ。
どうしてそうなったって つっこむしかないよね。
あなたちゃんも笑いながら言ってるし。
そんな事 言われんの!?
結婚って…
基本というかほとんど一緒にいるから。
今回みたいに私が1人で雄英に行くことが珍しいというか。
いつもオレと あなたはセットって感じだったからね。
✼••┈┈••✼••┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈••✼••┈┈••✼
どうも りんりんです!
今回の「鋭児郎 木ノ葉隠れの里へ」のシリーズは区切りが悪く文字数が多くなっています💦
短くしようとしたら変なところで区切っちゃうし 細かくしすぎたら話の数が多くなっちゃっう ということで文字多めになっています(;´-∀-`)ゞ
そのせいで余計に更新が遅くなって…(( ̄▽ ̄;;)
続いてはコチラ!
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編集部コメント
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