第121話

連れてけ
576
2021/03/14 09:00
メールを送り終わってパソコンを片付けていると
爆豪 勝己
なぁクソ髪と一緒に木ノ葉隠れの里に行ったのか?
あなた
う?うん、行ったよ。

鋭児郎ってクソ髪って呼ばれてるんだ…
爆豪 勝己
今度行く時はオレも連れてけ。
あなた
いいけど勝己も体術教わりたかったの?
爆豪 勝己
違ぇよ!んなんじゃねぇ!
あなた
じゃあ里には連れていかない。


鋭児郎は体術を教わりに里に来た。


里に行くだけなら連れて行くつもりはなかった。


それは勝己でも同じだ。


爆豪 勝己
なんでだよ!
ガバッとベットから起き上がってベットに座っていたうちの肩を掴んで身体の向きを無理やり変えてきた。
あなた
なんでって鋭児郎は体術を教わるから里に連れていったの。
ただの観光目的なら連れていかないよ。
爆豪 勝己
じゃあ体術 教わる…。
あなた
いいよ、なら今度連れていくよ。
爆豪 勝己
おう。
勝己が手を離してくれたのでベットから降りて布団へ入った。

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