第4話

お仕事だ!
621
2022/12/19 18:58
小峠 華太
小峠 華太
ここだ
あなた
わぁ、綺麗
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
あぁ、小峠さん
小峠 華太
小峠 華太
オーナー、コイツが話で言っていたあなたの名字だ
あなた
あなたの名字です、今日からよろしくお願いします!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
あぁ、よろしくね、あなたの名字くん
小峠 華太
小峠 華太
じゃ、あとは頼んだ
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
はい、お任せ下さい
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
じゃあまずは仕事内容を把握しようか
あなた
は、はい!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
これメモ、もしいるのなら使って
あなた
あ、助かります!
説明中〜


ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
とりあえずこんなだからね
あなた
はい!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
次は自分の部屋に行こうか
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
これ、鍵
あなた
はい
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
用事が出来たら呼ぶからそれまで休憩しててよ
あなた
は、はい!

あなた
ここか
あなた
おー!綺麗!
ホテルを見たりするのは大好きだ
なんかわくわくしない?
あなた
ん〜、でも携帯がないからやることないんだよな〜
あなた
うーん、どうしよう
あなた
あ、ホテルの紙とペンがあるから…
あなた
よし、絵を描こう
数分後……
あなた
うし、小峠さん描けた
あなた
次は小林さんと和中さんを……
数十分後……
あなた
いい感じだ…!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
ピーンポーン
あなた
は〜い!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
あ、あなたの名字くん、早速なんだけどさ頼みたい事があって
あなた
はい!なんでしょうか!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
お客様に出す食材が切れかけてるから買ってきて欲しいんだ
あなた
あ、でも僕はこの街の事とか分からなくって……
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
そうだと思った、だからあなたの名字くん用の携帯を貯金が貯まるまで貸しとくからこれで地図とか見ながら行ってくれるかい?
あなた
あ!それなら行けます!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
じゃあここの久遠町にあるこのお店の……
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
……を買ってきてくれるかい?
あなた
分かりました!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
じゃあお願いね
あなた
はい!お任せ下さい!





あなた
よぉぉし!無事着いたぞ!
あなた
確かオーナーさんが言ってた食材は売り切れるのが早いって言ってたな!急がねば!!



あなた
無事買えたぁ…
あなた
よし!帰ろ!


あなた
ただいまです
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
おぉ!あなたの名字くんおかえり!買えたかい?
あなた
はい!無事買えました!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
それはよかった!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
じゃあ部屋に戻ってくつろいでいてもいいし、天羽組さんの所行って来ても散歩してもいいからね
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
また用があったら連絡するから
あなた
はい!
なら、空龍街を知るため散歩するか!
あなた
では散歩行ってきます!
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
行ってらっしゃい


あなた
ここはキャバクラ?
結構街の事は覚えてきたぞ!
和中 蒼一郎
和中 蒼一郎
ん?
和中 蒼一郎
和中 蒼一郎
あなたの名字ではないか
あなた
あ、和中さん
???
和中、話してた例の兄ちゃんか?
和中 蒼一郎
和中 蒼一郎
工藤の兄貴、そうです
く、工藤の兄貴ぃぃ!!??
工藤 清志
工藤 清志
たしかあなたの名字だったか?
あなた
そ、そうです
平然を保たないと……
工藤 清志
工藤 清志
そうか、災難な目に合ったな
あなた
はい、そうなんですよ
やっぱり優しい…
何故こんなにも優しい人が亡くなられければならなかったのか……
和中 蒼一郎
和中 蒼一郎
それにしてもあなたの名字はどうしてここに居るんだ?
あなた
あぁ、仕事が一段落着いたのでそれは街の場所把握をしてたんです
和中 蒼一郎
和中 蒼一郎
休めばいいものを…あなたの名字は真面目だな
あなた
いやいや、そんな事は無いですよ笑
和中 蒼一郎
和中 蒼一郎
そんな事はある、工藤の兄貴はそう思いませんか?
工藤 清志
工藤 清志
あぁ、俺も和中に同感だ、組に来てもらいたいくらい良い人材だからな
あなた
いや、僕はそんな強くないですし…
工藤 清志
工藤 清志
強くなればいい話だ
あなた
あ、え、そう、ですか
和中 蒼一郎
和中 蒼一郎
工藤の兄貴、あなたの名字が戸惑ってますよ
工藤 清志
工藤 清志
あぁ、すまんすまん
あなた
あは、あははは……
そんな2人にぎこちない笑いを浮かべていると僕のポケットに入っているスマホが鳴った
あなた
あ、オーナーさんからだ
あなた
すみません、そろそろ行きますね
和中 蒼一郎
和中 蒼一郎
あぁ、引き止めてすまなかったな
あなた
いえいえ、では
工藤 清志
工藤 清志
じゃあな
軽く礼をすると僕はホテルに向かって足を走らせた


あなた
オーナーさん、お待たせしてしまいすみません
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
いや、大丈夫だよ
ホテルのオーナー
ホテルのオーナー
散歩してもいいと言ったのはこっちだし
あなた
そして、ご要件は……
要件を聞き、オーナーさんが言ってる通りにこなして休憩を取りつつも1日が終わった

あなた
はぁ…やっと長い1日が終わった
あなた
疲れたぁ〜
息をするように疲れた事を口から零す
あなた
『これからやっていけるかなぁ…』
これからやっていけるか、どうしようもない不安を聞いてくれる人はもう居ない
あなた
考えても無駄だ、よし寝よう
とりあえず寝る事にした
あなた
おやすみなさい
主
はぁぁい
主
いかがだったでしょうか
主
めっちゃ深夜投稿ですね☆(?)
主
じゃ、さよなら!

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