第30話

緑谷最高☆-雄英体育祭❿
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2020/12/28 01:41
え〜ここまでのあらすじをまとめるぞ←


原作とは全く違う結果となったトーナメント戦。
轟が勝つ筈の緑谷戦は…

なーんとまぁ緑谷が勝ったわけ☆
その戦いをみた私は…

塩崎戦で絶てぇ負けないとちょっとやべぇぞこれと思い始め…

The.行動不能作戦!!!
を実行したのだが…
即バレ☆←

それと同時に
塩崎に本気出さねぇとツルで串刺しにすんぞと脅された為…
反射的に場外へと投げ飛ばしてしまったのである。

そう…
これを聞く限り分かると思うが…
私の次の対戦相手は【緑谷】
あんな怪我で戦えるのかと謎でいっぱいだが…
…。

ま?緑谷だから根性で覚醒して私をすぐ場外へと投げ飛ばしてくれるだろうな!!
HAHAHA!!←(怖)



マ「爆豪エゲツない絨毯爆撃で3回戦進出!!
これでベスト4が出揃った!!!」

さっきからめちゃすんげぇ聴こえた爆発音は爆豪VS切島の戦いだったか←
陰キャスペースまで聴こえるって相当だな…。
…。

え,ちょちょ待て待て?
終わった…ってこと…は…?



マ「準決!サクサク行くぜ」

緑谷の回復力ヤバ…。
さっきまでボロボロだったつうのに何でそんな清々しい顔してるんすか…。


マ「回復力えげつねぇ緑谷出久!!」

あ,同じこと思ってたわ←
意気が合うな!マイクてんてー!!!((


【VS】


マ「ここまで来た普通科久しぶり!!
橘あなた!!」

久しぶりってことは居たんだ。
…。
どうせなら初めて更新したかったぜ←
と思っていると…


緑谷「よろしく,橘くん」

鋭い眼差しで挨拶をしてくる緑谷。
それに対して私は…


あなた「よ…よろしくお願いします」

きちんとよろしく(したくなかったが)した
偉くね私?←おい



マ「ではでは行くぜ!!
レディィィ…

【START】!!」

さーってと…
早速始まった訳だが…
どうやって負ければ怪しまれない?

緑谷鋭いしなぁ…。
塩崎でさえもバレたから尚更…。
どうすりゃあ…





緑谷「橘くんが来ないなら…
僕から仕掛ける!!!!」

ってちょちょちょっと待て待て!!!←
今負けても全く怪しまれない方法を考えてるんだよ!!!

私痛いの嫌いだからな!?
そのワン・フォー・オールなんて体モロに受けたらめっっちゃ痛てぇだろ!!!!


マ「おっと橘ァ!?緑谷の攻撃を逃れるばかり自分から攻撃を仕掛けてないぞ!?」

いっそこのまま場外出たいんだが!?!?←
別に良いよな!?!?
緑谷の攻撃避けまくってたら場外出てしまいましたでワンチャン通じるんじゃねぇ!?

この作戦でやってみるしか…!!!
ほぼ賭けで自分の足を自然に場外へと方向転換させた…。
_次の瞬間



「負けんなマスクぅぅううう!!!!!!」

あなた「…は?」

普通科観客席から…
次々に応援の言葉が飛び交った。



「マスク野郎ならヘチャンヘチャンに出来るだろ!!!個性使え個性!!!」

「弱虫マスクぅぅ!!!!!」

おいおい言いたい放題だなてめぇら←
私の今世の身になってみろや…。
すると今度は聞き覚えのある声が…

_ヒーロー科観客席から←


比喩「マスク陰キャのたっちばっなさ〜ん!!」

あー誰だろー?
攻撃避けてるのに邪魔しないで欲しいなー!


比喩「痛いの苦手なたち((…」




__ガシッ!!!!


緑谷「…ッ!!!」

…。
比喩,お前マジでぶっ殺す←


マ「Whaaaaaaat!?!?橘,緑谷の両足を持ったぞ!!!そのまま場外に行けるかぁ!?」







┈┈┈┈┈┈❀➷



緑谷side


何が起きたか,分からなかった。
橘くんは僕の拳を避けてるばかりだったのに,
一瞬で足元ごと持ってかれた。

リカバリーガールの元ですぐ手術を受けて,
完全回復では無かった僕だけど…
オールマイトの期待に答えたくて,上にあがりたかった。

でも…
僕は【今】

場外に身を出されそうになっている。
彼に,橘くんに…。

負けたくなんかない。
僕は…。


緑谷「僕は!!!!!!」

あなた「…!」


__ゴン!!!


橘くんに思いっきり頭突きをし…
足元を返して貰う…。
ごめん,橘くん,

_僕は…。


緑谷「応援してくれてる皆の期待に…
答えたいんだ!!!!!!」

橘くんの元まで一直線で走り…
腰をガチガチにホールドした。

そして…


__ドスッ


緑谷「…ハァ,ハァ,」

ミッド「橘くん場外!!!!
よって決勝戦進出は緑谷に決定!!」

勝った…。
僕,勝ったんだ…。
…ッ〜!!!!

すぐさまオールマイトの方を見る。
僕は嬉しさのあまり…


__グッ!!

オールマイトにガッツポーズをした。
するとオールマイトも真似してくれて…
口パクでおめでとうと言ってくれた。


あなた「…。」スタ

一方橘くんは…
場外に投げ飛ばされたのにも関わらず…
なんか…普通に砂をハラッテル…?


緑谷「あ,あの,橘くん?怒って…」

あなた「…いや」

…?


あなた「“ありがとう”」

僕にしか聴こえない声の大きさでそう言った。
その時,僕は不思議に思った。

橘くんは負けたのが悔しくないのか,と
負けたのが…


__嬉しかったの?…と




┈┈┈┈┈┈❖


今の準決は比喩VS爆豪の戦いだが…
見る必要も絶てぇないので見ない事にした。
それに私は今…


あなた「ヌフ…ヌフフフ…」←

最高に気分が良い☆
いやぁ〜これはねぇ…
緑谷のおかげっすよ←

誰かさん(比喩)がこの生中継雄英体育祭で
私の盛大過ぎる弱点をバラそうとした時は…

緑谷に構わずヒーロー科観客席まで飛んでぶっ殺しに行こうかと本気で思ったが…。

今の緑谷だったら歪んだ手でも…
ワン・フォー・オールを使うのでは無いかと思った私は…
迷わず緑谷の足元を救ったのが正解だった!!

あの私の行動で緑谷を覚醒させ!!
緑谷を決勝戦まで導けた!!
…。

原作とはだいぶ違うけど…←
まぁ,どうせ比喩は勝つs……


ミッド「比喩さん降参!爆豪くん決勝戦進出!!」

は?←
…。

あ,これ私が上あがってたら勝ってた系?
私で全てあいつの勝負が決まるってえげつねぇ…。
と,思っていたら…


__purururururu

スマホが鳴った。
母さんかと思ったが…

全く知らない番号からの電話だった。
イタズラか?と思い…
私は電話を出た。


あなた「はい,もしもし」

《橘あなた,性別“女”,個性【想像】…》

…。
は,普通に怖←
性別女って…
何で,知ってんだろ?


《個性詳細,物を創れる。
そして…









“生命”までも創れる》


私は思わず…



__息を呑んだ













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🍅こと作者です
🍅こと作者です
お久しぶりです。なんと作者……
🍅こと作者です
🍅こと作者です
小説更新するの忘れてましたテヘ←
🍅こと作者です
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待っててくれてた皆様…マジでごめんなさいペコペコペコ
🍅こと作者です
🍅こと作者です
今日から更新開始するんで…作者頑張ります…!!\🍅/

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