第42話

色々と終わった件について①
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2020/12/16 11:08


__キーンコーンカーンコーン


マ「Hey!シャーペン置いたかァ!?……OK,じゃあこれにて!期末試験は終わりだZe!!」

全力疾走で3kmを走った私。
何とか間に合ったが…

汗だくっす…←

と,期末試験前は思ってた。
だが今はもう…


あなた「(おっしゃぁい…!!!期末終わったぜ!!)」←

さぁ問題です。
チャンラン♪←

“終わった”とはどっちの終わったかを答えなさい
①,期末試験が終了した。
②,全て勘だから終わった←

…明らかにこっちだろって言うツッコミは無しだぞ?
…良いか!?正解を言うぞ?

正解は…!!



②でしta…((マ「お〜い,聴いてるかァ男子リスナー」
…。
ん?←

担任の声が聴こえたと思った私は…
妄想世界ではなく,現実世界に戻って来た。

……戻って来たらなんと…
あなた「マ,マイク先生!?!?いつの間に…」

マ「いやいつの間にってか,3分くらい声掛けても反応しねェからさ」

あ,それは失礼致しました←
さ…3分も声を掛けてくれてたのかよ…。
…。

という事は…
_よ,余っ程大事な事っつう事なんじゃ…

嫌な予感がしたが…


あなた「あ…で,何か用が…」

聞きたくない質問だったが…早々聞かねぇと後々面倒くさくなるからしれねぇから…
聞くしかなかったんだ。

そしたら…
案の案の定……←


マ「明後日,A組の奴らが演習試験をやるんだが…男子リスナー,“見学”していかねぇか?」

良かった…
参加しろじゃなかった…(涙)

マイクてんてー優しい…

イレイザー先生と大違いだ…と心で比べていた
↑(おい)


あなた「見学,ですか?」

マ「あァ!色々学べる事もあるだろうしな!」

…。
い…行くべきなのか橘…!!!←(絶賛迷い中)
一応怪しまれている身だから教師から避けて来たけど…!!
…。

でも,もう流石に忘れたか…?
結構前の事だしな…

この瞬間…
常に貼り付けていた警戒心が緩んだ気がした。
…。

ダメだ,ダメ!!←
私は…陰キャ…陰キャ生活を目標とする普通科だ!!
あなた「す,すいません…明後日は用事があるので」

きちんと断らないとな…!!
だが…

_遅かった
__ピコン

LIMEが通知を知らせた。
…。
見ていいか,マイク先生に目線で伝える。

目線が伝わったのか…
マイク先生はすぐ首を縦に振ってくれた。

なので私は…
見た。
出久
出久
橘くん!相澤先生から聞いたよ!演習試験,橘くん来てくれるんだよね!?
…。


あなた「最初から拒否権なんてないじゃないですか」

マ「oh…バレちゃったかァ」←

雄英教師の連携プレイ。
私は思う…。

_明後日の演習試験見学は行ったら“終わる”と

陰キャ生活が崩壊する寸前に私は陥っている。
このままだったら…


あなた「(…ワンチャンヒーロー科になってしまうじゃねぇか!!)」

それだけはマジ勘弁…!!
目立たないようにするって大変じゃねぇか…!
(※今更)

と,とりあえず…
これは,拒否権というもんはねぇから…

__ポチッ
あなた

あ,そうです。演習試験応援していますよ

…既読が秒過ぎる←
出久
出久
うん!!待ってるね!
…。
くっそ…まじかよ…。


マ「という事でだなァ,明後日は体操服机に置いて置くから,着替えてようにな!集合場所は雄英ゲート前!把握よろしくなァ!」

マイク先生は用事が合ったのか…
足を早めながら私に背を向けて行ってしまった。

背が小さくなったところで…


あなた「…ハァ…」

今日1番のため息を付いた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

┈┈┈┈┈➷



【演習試験当日】

私は言われた通り,雄英ゲート前に来ていた。
そこには…

A組の奴らと雄英教師らが揃っている。


相澤「それじゃあ演習試験を初めていく」

…。
ん?
私は何処に居るのかって?
近くにある木に居るよ…

理由,怖いから←(だろうな)

怖いんでここで静かに陰キャになってるぜ♪


比喩「…ジー」

だ,誰かさんに超ジト目で見られてるのは…
幻覚だろう←


相澤「この試験でも勿論赤点はある。林間合宿行きたけりゃみっともねぇヘマはするなよ」

耳郎「先生多いな…?」

うん,ロボ無双じゃねぇからな!?
今からてめぇらボロボロになんだぞ!?←

そう言いたいが…
私が知ってたら怪しまれるのが増すので辞めた。


相澤「諸君なら事前に情報仕入れて何するか薄々わかってるとは思うが…」モゾ

上鳴「入試みてぇなロボ無双だろ!!」

芦戸「花火!カレー!肝試ー!!」

比喩「ロボー!!!」←

…。
誰かさんは知ってるだろうけど…←
期待したら…
や,やべぇぞ…?

そう思っていると…
イレイザー先生の捕縛武器から根津校長が元気良く出てきた。


根津「残念!!諸事情あって今回から内容を変更しゃうのさ!」

「「「ガーン」」」

思考停止になんのは草←
クラスの半分が思考停止になっていると…
八百万が根津校長に何故変更をしたのかを聞いた
根津「それはね…
これからは対人戦闘・活動を見据えた…より実践に近い教えを重視するのさ!」

今年のヒーロー科は大変だな…
…まさか急な変更とは思わねぇだろうよ←


根津「と言うわけで…諸君らにはこれから…
2人1組で…




【ここにいる教師1人と戦闘を行ってもらう!】

比喩がA組にいることにより…
A組は偶数…では無く見事奇数…。

一体どのように組まれたのか,
近くの木で見ていれば…

比喩は何と…


相澤「緑谷と爆豪,比喩がチーム」

もちろん…比喩は絶句している。
まさかここのチームだと思ってもなかったのだろう。


相澤「で,相手は__……」


オール「私がする!」

3人の後ろに出来た…大きな影。
…。

頑張るしかねぇだろうな,比喩…。


オール「協力して勝ちに来いよ,お3人方!!」

比喩は論外←(酷)
ここからは原作通り…爆豪と緑谷次第だ。


相澤「それぞれステージを用意してある。10組一斉スタートだ。」

そのステージの金はどっから出てくんのか…
不思議でしょうがないわ←


相澤「試験の概要については各々の対戦相手から説明される。移動は学内バスだ,時間がもったいない速やかに乗れ……」

相澤「…何してる。橘も早くリカバリーガール用のバスに乗れ」

リカバリーガールのバスで良かったぁぁ…
また変なバス乗せられたら私のメンタルズタボロだわ…。


リカ「早く行きんさい」ベチッ

あなた「痛っ!?は,はい!!」

ここで私は思う…。



__今どきの老人ヒーローは暴力的なのか…?と
(※グラントリノの叩きでトラウマnow)
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🍅こと作者です
🍅こと作者です
大変長らくお待たせ致しました…!!橘あなたさんの絵をね…5分で仕上げましたので是非見て下さい💪
🍅こと作者です
🍅こと作者です
超雑かもしれませんが…お許しを🥺🙇‍♂️
🍅こと作者です
🍅こと作者です
次もお楽しみに\🍅/
Good bye😎

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