常闇「もう少々終盤で相対するのではと踏んでいたが…随分買われたな緑谷」
緑谷「時間稼ぎはもう半分!足止めないでね!仕掛けてくるのは……
・
・
1組だけじゃない!」
え,私電気嫌なんすけど,
電気通さないガードでも創るか←
上鳴「無差別放電・130万V!!」
__BZZZZZZZ!!!!
緑谷「…ッ…ってあれ!?痛くない!?」
あ←
麗「た…橘くんは神!!!!」
やっっべえ私だけ攻撃を逃れようとしたっつうのに…!!
ガードがでかくなった…!!
私は…
“神”じゃない…
あなた「紙です」←
表記変わっただけじゃんと言う突っ込みは無しで←
轟「残り6分弱,後は引かねぇ」
轟「悪いが…
我慢しろ」
__バキッ!!!!
「「ぐっ!!?」」
マ「何だ何した!?群がる騎馬を轟一蹴!」
足寒みぃ!!
加減をしれ加減を!!!←
意外と私寒がりだっつうの!!!(泣)
相澤「上鳴の放電で確実に動きを止めてから凍らせた…さすがというか…障害物競走で結構な数に避けられたのを省みてるな」
マ「ナイス解説!!」←
なんの為の司会なんすか…。
イレイザー先生の方がよっぽど司会向いてるわ
と思っていると……
「あーハチマキ!くっそおお!!」
轟「一応貰っとく」
嵐のように取るな…!!
可哀想だろモブがぁあ!!←(おい)
緑谷「…ッ!!」
麗「強すぎるよ!逃げれへん!!」
常闇「牽制する!!」
常闇が,轟チームに向かってダークシャドウをぶつけようとするが…
轟「八百万!」
_ズッ ガンッ!!
八百万が創造で創った盾でダークシャドウは跳ね返された。
常闇「…!!」
八「…」ニコ
八百万は
私の方を向きながらニコと笑みを浮かべた。
そして…
【原作とは異なった場面が創られた】
八「橘さん,私は貴方に挑みますわ」
覚悟を決めたように…
私に言ってきた。
それも結構真剣な眼差しで←
八「橘さんならここまで来ると思っていましたわ,なので今…ここで!!!
“決着”を着けましょう!!」
…。
私,超帰りたい←
決着なんて着けなくていいから
タイマンなんて嫌っす!!
とにかく原作を変えたくないんだ!!←
緑谷「“創造”VS…“想像”」
いや勝手にストーリー創らないでくれるかな?
1トンの象でぶっ潰すぞ?←(怖)
常闇「そんな事はどうでも良い…。それ以上に上鳴だ」
原作に戻ってくれてありがとう…!
hahhahhaltu!!感謝するぜ闇の使い…!!←
(※厨二病発動)
常闇「あの程度の装甲,太陽光ならば破れていた…」
緑谷「…!」
闇が深い程…
【攻撃力が増す】
だが,どう猛になり制御が難しい…。
逆に考えれば,日光の下での制御こそ【可能】
攻撃力は“中の下”。
それが常闇の【個性】
作戦会議ん時聞かされたわ…。
うん,大変な個性だな〜って思った←
緑谷「そうか…!上鳴くんの電光…!奴の放電が続く限り攻めでは相性最悪だ」
よっ!緑谷っ!
ファイトだぜ〜ぇ!!←
緑谷「攻撃力低下…それ向こうには知られてないよね?」
常闇「恐らくな,この欠点はUSJで口田に話したのみ…そして,奴は無口だ」
緑谷「……」
おっ?おおおぉ?←(黙)
ハイ,スイマセン!!
緑谷「知られてないなら…牽制にはなる!!大丈夫…!!何としても1000万は持ち続ける!」
よしー!
頑張ろうじゃないかー!
…。
後は任せた←(おい)
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マ「残り時間約1分!!轟 フィールドをサシ仕様にし…そしてあっちゅー間に1000万奪取!」
マ「とか思ってたよ5分前までは!!
緑谷なんとこの狭い空間を5分間逃げ切っている!!」
もうヤダ,寒い…。
風邪引いてもいいんか,喜んで早退するぞ?
…ってか
もう少しで取られるんだっけな
…。
え,フェイク用意した方がいいんすか?
いやいや…
ここは〜…
原作通りで行こうぜ☆←(悪)
緑谷「キープ!!」
…。
3
2
1
飯田「奪れよ轟くん!!
トルクオーバー!!
レシプロバースト!!!!!」
緑谷「…は?」
…ごめんな緑谷
結末を知ってるのにフェイク用意しなくて
私は,
_何もしないのが1番なんだ
マ「なぁあ!?何が起きた!!?速っ速ー!!!」
マ「飯田 そんな超加速があるんなら予選で見せろよー!!!」
トルクと回転数で無理矢理生み出した
【爆発力】
いっやぁ〜…速いわ←
目で追えねぇわ〜…
いやでもちょっと追えた←(どっちすか)
マ「ライン際の攻防!その果てを制したのは…」
飯田「言ったろ緑谷くん
“君に挑戦すると!!”」
マ「逆転!!轟が1000万P!!
そして緑谷急転直下の0Pー!!!!」
…。
私マジでなんもしてないけど良いんすかね←
え,手伝っちゃう?
…え〜…?
こう見えてプレッシャーにかなり弱い私☆
緑谷「突っ込んで!!」
常闇「上鳴がいる以上攻めでは不利だ!!他のPを狙いに行く方が堅実では…」
緑谷「ダメだ!!Pの散り方を把握出来てない!!
・
・
ここしかない!!」
…ッ
あぁぁあ!!!!くっっそ!!!!
んで神様は…!!!
私を…!!!!
_動かそうとするんだよ!!!!!
あなた「やる…やりましょう」
今日初めて,
体育祭と言う場で決意した。
とりあえず,頑張ろうと←
麗「…!!
よっしゃ!」
緑谷「!?」
麗日が騎馬を前に押した。
それに対して緑谷は焦りも混じりつつ驚いている
麗「取り返そう!デクくん!絶対!!」
緑谷「麗日さん…!!」
やれ,
やるんだ緑谷…。
お前が…
轟「…」ゾッ
緑谷「ああああああああああ!!!」
_勝ち取るんだ
SMASH!!!!
緑谷「ああ!!!
とった!!とったぁああ!!」
マ「残り17秒!こちらも怒りの奪還!!」
違う。
緑谷が持ってるのは…
緑谷「やられた…!!」
原作通りの【70P】
これじゃ圏外
マ「そろそろ時間だカウントダウンいくぜエヴィバディセイヘイ!!」
10
9
8
7
比喩【ここまで来たんなら…さっさと行けよ!!】
…。
は?
2
1
マ「TIME up!!!!!!!」
やっと終わった。
…。
何故比喩の言葉が浮かんだのだろう。
私はその言葉に………
超絶イラついた←(シリアス感返せ)
マ「早速上位4チームみてみよか!!」
[1位轟チーム!!]
おめでとうだな〜!原作通りで何よりだぜ←
[2位心操チーム!!]
明らかにおかしいが…
おめでとうだ…な…
[3位爆豪チーム!!]
原作だったら2位だったんっす!!!
許してくれ…!!
ちょっと笑いを堪えて…←
後ろを振り向いてみると…
麗「デクくん」ワサワサ
緑谷「?」
麗日の後ろには
常闇の姿が…!!ドヤ
常闇「お前の初撃から轟は明らかな動揺を見せた。1000万を取るのが本意だったろうが…そう上手くはいかないな」
緑谷「!?」
常闇「それでも1本」
常闇「警戒の薄くなっていた持ちPを頂いておいた。緑谷 お前が追い込み生み出した轟の隙だ」
くぅぅ!!!
ダークシャドウ!!可愛いな!!←()
マ「4位緑谷チーム!!!!!
以上4組が最終種目へ…進出だああ!!!」
よぉーし…
さっさと気配抹消しないと←
緑谷「あ!待って橘く…((マ「1時間程昼休憩挟んでから午後の部だぜ!じゃあな!
…オイ!イレイザーヘッド!飯行こうぜ!」
じゃあな緑谷
_また1時間後に
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!