第72話

【爆笑のあやつ】❸
4,773
2021/01/26 12:14


マ「もっと早く帰って来いよなァ…またあの鬼婆さんに怒られんのゴメンだZe…!!」

あなた「おにば…ばッッ‪w‪wそれって私の母さんの事です…ッか…ッ‪w」

私がモブ共に絡まれ…
マイク先生が待ってるという事を忘れてしまっていた橘氏。

待ってる…という事に気づいた頃は…
トイレから出て丁度スッキリした時で…

…あ←

マジで…
この1文字だけでさっきまでの心情が分かる状態だったのだ。

急いで戻ったら…


マ【ブツブツブツブツブツ…】

先 生 が 緑 谷 に な っ て い た ←


落ち着いて事情を聞けば…
なんと,私の母さんがちょっと怖いらしく…

……。

トラウマレベルだそうだ…。

だけど…
そんなマイク先生は滅多に見ることが出来ないので…










あなた「ブッ‪wヒャァヒャッヒャッ…ッ‪w‪w‪w」

すまん,クソ笑った←

そんな私の高笑いが続くこと約5分…
マイク先生がため息混じりで口を開く。


マ「笑ってる場合じゃないZe…リスナー。もう目的地に着くからなァ…」

あなた「は…ッ‪w‪wヒャァヒャッヒャッ…ッ‪wい!!」

マ「…笑うなァ…先生もビビる時はビビるんだZe?」

そ…‪w
そりゃあそうだけどもな…ァア…ッ‪w‪w
あなた「ビビる相手がァア…ッ‪w母さん…ッ‪w」←

マ「それは悪かったなァ!!??////」

…。

今度不意打ちに母さんの写真見せよ←(悪)

そう思いながら窓の外を見ていると…
マイク先生が私に言った。


マ「なんかァ…リスナーって…






笑い方,女子だなァ」←

あなた「ぶっ殺しますよ」←

咄嗟にマイク先生に返した一言。
言葉からして,冷静そうにみえるが…


あなた「…(マジでこういう不意打ちは死ぬわ)」

絶賛汗ダラダラ中である。


マ「ジョーだんだZe!?てか口悪い!!」

あなた「あ,目的地あそこですか?」

マ「華麗にスルー…!!!!」←

目的地の多古場競技場が見えて来て…
私は必死に会話の話題を変える。

マイク先生は…
何とかその話題に熱中してくれたおかげで…


あなた「…(私の危機が去ったぜ…)」ドヤ

…んまぁ,去ったっつう事だし…
私は…


_一生懸命見学するぞオラオラ←(謎のヤンキー感)
┈┈┈┈┈┈▧❖▧



あなた「うぉ…人が多い…」

マイク先生が送ってくれたところで…
なんと…

ここからは1人行動らしい。

マイク先生いわく…
(原作通り)近くに居るイレイザー先生と合流してくれとの事なんだが…

…下ろす場所,間違ってね?←


人が多いは多いが…
ここどこーだー誰かー…(泣)

そう心で嘆いていた…

____…次の瞬間


?「あれ?その制服…雄英生か!!」

後ろからだろう。
HAHAHAと声を出しながら私に話しかけて来ている…

…あやつ←

そう…


あなた「あ…Ms.ジョークさんですよね?」

Ms.「!!嘘だろ!?私の事知ってるって珍しい!!‪宜しくなぁ!!」

手を握ぎってきたと思えば…
ブンブン振られる私の手。

うん,手加減してくれMs.ジョークよ
(※手だけに♡)←お黙り

…って,茶番はさっさと辞めてだな…

ここで出会ったのはきっと運命!!
雄英生がいる場所を聞きまくるぞ!!


あなた「あの,雄英生の場所って分かります?」

Ms.「あー!!そんなら一緒に行くか!?イレイザーんとこだろ?」

さすがっすジョークさん…
それではぜひぜひ…


あなた「ヨロシクお願いします!」

Ms.「ああ!!てか良く見たら君!!普通科なのに雄英体育祭3位の奴じゃねーか!!すんげぇー!!」

…なんか,

イレイザー先生が苦労する理由が何となくわかる気がする←(絶対分かっちゃアカン)
__スタスタ スタ


Ms.「おーいたいたイレイザー!!」

相澤「…ゲッ」

…そんなあからさまに嫌そうな顔しないであげてイレイザー…

Ms.ジョークさんが悲し…m…___


Ms.「HAHAHA!!さっきもだけど冷たいなー!!ウケるゥゥゥ!!」

そうだった,個性爆笑だこの人←

若干呆れていると…
イレイザー先生が私に言った。


相澤「……。




橘,マイクの運転大丈夫だったか?」

あなた「…(いややっぱ下手くそなんかい)」←

下手くそじゃなかったです!!
って言ったらイレイザー先生の期待を裏切ることになるからなぁ…


あなた「(下手くそじゃないけど)怖かったです」

相澤「すまんな,後で言っておく」

ゴメン,マイク先生。
でも大丈夫,説教は鬼婆よりマシだから←

そう呪文を心で唱えていると…
館内に響く…


_寝不足の目良さんの声が←


眠気を一切隠さず仮免の説明をする目良さん。
それと同時に…

私をここまで連れてきてくれたジョークさんが言う。
Ms.「しかし“20人”とはなぁ…お前が除籍してないなんて珍しいじゃん。気に入ってたんだ?今回のクラス」

相澤「…別に」

Ms.「ブハッ!
照れんなよダッセェなぁ!!付き合おう!!」

相澤「黙れ,一応生徒の前だ」

そうだぞー!
気にせずイチャイチャせいプロー!←(おい)


Ms.「しっかし!それなら変な話だぜ!」

…あれか…


Ms.「例年,形式は変われど…この仮免試験には1つの慣習に近いのが存在する。」

あなた「…?なんですかそれ」

一応反応はしておく偉い橘氏
(※自分言っちゃうゥゥゥ〜)


Ms.「全国の高校が競い合う中で唯一“個性不明というアドバンテージ”を失っている高校。」

Ms.「体育祭というイベントで“個性”はおろか,弱点・スタイルまで割れたトップ校…可愛いクラスなら言ってあげれば良いのに!!」

「なぁ〜橘〜?」と最後に共感を求められたので
苦笑いしておいた←

だってなぁ…


Ms.「毎回まず初めに行われる……」


《1》






Ms.「“雄英潰し”のことを!!」
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今日も見て頂き,有難う御座います🤤✨\🍅/
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