朝練終わりに俺達バレー部は
3年教室へ
何がしたいのか分からねぇよ
こいつらは馬鹿なのか?
馬鹿すぎるだろ
とうとう3年教室へ着いた
「大地~ってなんで皆いるの!?」
「ビクゥ」
「なんで俺の名前を」
なんか頼りねぇー
エースだな
でもまぁ実力あるから言われてんだと思うけどな
もういいや…さて俺の事
あぁした奴は何処だぁ?
俺が指さした方をいっせいに見る
アイツらも気づいたか
めんどくせぇことになりそーだな(フラグ)
ヤンキー1:「あれぇ?あなたクンじゃん」
ヤンキー2:「物足りなかったのかなぁ~」
ヤンキー3:「そんな口聞いていいのかな~?」
ヤンキー2:「ここでやってあげてもいいんだよ?」
ヤンキー1:「あ゛ぁ゛?」
ヤンキー2:「なんだよそれ」
ヤンキー3:「あんまイキんじゃねーよ」
ヤンキー1:「よえー癖にそんな事してキモイんだけど」
はいブッチーーーン←
切れたまぢ俺怒る
ヤンキー3:「てめぇ!1年の癖にしゃしゃんなよ」
シュッ
1番ヤバそうなのが殴りかかりに来た
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バン
月島に殴りかかって来た拳はいつまでたっても当たることはなかった
ヤンキー1:「てめぇ!!!!!!」
ヤンキー2:「生意気な!!」
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
あっ、、、そこら辺の取り巻きもやっちまったぁぁぁぁぁぁぁぁ←
安心しろ(?)殴ってはねぇから
気飛ばしただけ
凄い悲鳴が聞こえるんだが…
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。