ってあれ青葉城西じゃ
───ねぇーねぇー
───及川さいてー
───くそ川だな
───ちょっと!酷い!
…でかくね?3年か…
───喋ってんならこっち向いてよ~
───きめぇ
───おえッ(
───さっきから皆して酷い!
───っ…/////
───え、えと、君名前は…?/////
…これデジャブじゃね?(
───お、れは 及川徹っ…/////
───喋る時ぐらい相手の事見ていぇ!キモ川ァ!!
岩泉一だ
───松川一静(ニコッ ねぇお茶しない?
───は、花巻貴大だ、/////
ヤベェー奴が及川。
The・漢なのが岩泉
色気クソみてぇーにあんのが松川
ピンク頭が花巻……ね、
松川の言葉スルーしとくか
なんかよくわかんねぇーけど
今日初めて会った人ん家に泊まるんだって
いいひとそーだしまぁいいか
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。