ー瑠依sideー

僕達は1週間近くしシていない。


玲が配信ばっかで構ってくれない！


僕の僕も限界みたい…特に何も無くても急に元気になっちゃうんだよ…

元気過ぎて困るよ…





玲の部屋をチラッと覗く。





部屋汚っ…そろそろ掃除しなきゃなぁ…






そんな事を思いながら部屋に入る。

コメント『うんうんww』





またニコニコしちゃってさ！

僕はガチャガチャと周りのものを片付け始める。

コメント『なんの音？』



コメント『なになに怖いw』

コメント『お母さんみたいww』




コメント『それは思う()』

お母さん？
 



なんで！彼氏じゃん！




ほ、ほらもっと…その…奥さん//とか…さ、あるじゃん！

バタンっと扉を勢いよく閉め、部屋を出る。

ー玲sideー

コメント『お母さんとか言うからww』


コメント『口に出しちゃダメなやつw』

コメント『ダメだよww』



コメント『てか最近瑠依くんとどう？w』

コメント『夜とか()』



コメント『え！めっちゃ気になる！』




コメント『それなw』

コメント『え、なんで！？』



コメント『ま、まさか浮気とか？』

コメント『配信はたまにしてくれたらいいから 
        瑠依くんとイチャイチャしな？』



コメント『瑠依くんが可哀想だからねw』

ー瑠依sideー



ばかばか！！



僕は玲のお母さんじゃないよ！

部屋の隅に小さく丸くなる。





小さな声でグチグチと文句を垂らして居ると玲がこっちに向かってくるのが見える。

ムスッと頬を膨らませる。
 

 



玲はしゃがみ、僕の顔を見る。

そう言うと玲は嬉しそうに微笑んだ。

ぎゅっと抱きしめてくれる。

なんでもかぁ…






なんかあったかな…







あ…！

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次に続きます